同僚に仕事を手伝ってもらったり、ピンチを助けてもらったりすることがよくありますよね。
そんなときは「ありがとう」の気持ちはすぐに伝えましょう。
自分の仕事を後回しにしてまで、助けてくれた同僚にお礼をしたいときはおいしいと評判のスイーツやランチをおごるのもいいですね。
でも、お礼を形にするのは品物を買うより心に響くお礼のメッセージを贈りましょう。
贈り物をするときは、日ごろ伝えられていないお礼の気持ちを書いた手書きのメッセージカードを添えましょう。
お礼の一言メッセージの文例を紹介
お礼を伝えるメッセージは一言でも直筆で心をこめて書きましょう。
・ありがとう!
・おかげさまです
・心よりお礼申し上げます
・○○していただきまして、本当にありがとうございました
・○○さんのおかげでプロジェクトが成功しました
などのようにストレートに伝えたほうが良いですね。
お礼のメッセージ例
プロジェクトが成功したのは○○さんのおかげです。
ありがとうございました。
お礼のメッセージ~ビジネスシーン編~
親しい相手にはメッセージカードでも良いです。
相手によっては一筆箋にすることでビジネスにも使える簡単なお礼状になります。
かしこまった「拝啓」「時候の挨拶」「敬具」などは不要ですのでお礼の言葉をストレートに伝えやすいでしょう。
同僚だけではなく、親しい上司や取引先にもちょっとお礼を伝えたいときにいかがでしょうか。
一筆箋もシンプルなものからカジュアルなものやこだわりのものまでたくさん売られています。
送る相手の好みに合わせて選ぶのも楽しいですね。
感謝が伝わる一言メッセージの文例を紹介
感謝は当たり前のことに対していつも言葉にはしないけれど心で思っていることを書くと良いでしょう。
日ごろから言いたいけど言えないこともお礼と一緒に伝えるのはいかがでしょうか。
感謝を伝える文例
・たいへんお世話になり、心から感謝しています
・○○していただき、大変感謝しております
・いつも丁寧な仕事でサポートしてもらい感謝しています
・頼りにしています
お礼と感謝を添えたメッセージ例
先日のプロジェクトでは○○さんにサポートをしていただいたおかげで成功することができました。
ありがとうございました。
いつも誠実で丁寧な仕事をしていただき大変感謝いたします。
頼りにしているのでこれからもよろしくお願いします。
まとめ
お礼はEメールやSNSなどでも簡単に送れる時代ですが、
あえて手書きを添えることで親しい相手でも距離がさらに縮まることでしょう。
お礼の品物がなくてもメッセージだけでももちろんOKです。
お礼のメッセージは手紙のように特に決まった堅苦しいマナーはありません。
心をこめて飾らない言葉で感謝の気持ちを伝えましょう。
さあ、今日から会社の引き出しにメッセージカードを用意してちょっとしたお礼でも手書きでメッセージを伝えてみませんか?