牡蠣の産地として広島県、宮城県に次いで第三位が岡山県です。
その岡山県でも現在人気急上昇で注目を集めているのが、岡山県有数の牡蠣の産地浅口市寄島(よりしま)です。
そんな寄島の牡蠣はいつから手に入るのでしょうか。
寄島の牡蠣はシーズンになると寄島漁港内の販売所では、殻付き牡蠣やむき身牡蠣が販売されますが、残念ながら食べ放題のあるお店はありません。
それに匹敵するほど寄島の牡蠣販売所は安く多く売っているので周辺の倉敷や福山などの他遠方からのお客さんで賑わいます。
寄島の牡蠣の販売時期や販売所を紹介します。
寄島の牡蠣はいつからどこで販売?
寄島漁港では十数軒の牡蠣直売所が建ち並び、毎年11月中旬頃から3月にかけてオープンします。
ただし、水揚げ状況によっては、販売開始がずれることがあります。
寄島漁港内直売所の概要
住所:岡山県浅口市寄島町13003-39
営業時間:8時頃から16時頃
定休日:店舗によって正月休みがあります。
牡蠣シーズン中のイベントとして、毎年2月の第一日曜日(2019年は2月3日(日))には、「寄島牡蠣祭り」が開催されます。
午前9時~殻付き牡蠣が無くなり次第終了まで、殻付きやむき身の牡蠣が販売されます。
小ぶりの牡蠣を焼いた、焼き牡蠣の無料試食があるのも、嬉しいですね。
あまり遅く行くと牡蠣が売り切れていることがあるので、行く時間は午前中の早めに行くことをおすすめします。
寄島の牡蠣で食べ放題できる殻付き5kg
現在の寄島は直売所はありますが、牡蠣の食べ放題のできる牡蠣小屋のような施設はないです。
でも、他の地域では牡蠣食べ放題を2,500円~3,000円程で提供していますが、寄島で殻付き(小)5kg(50個前後)が2,500円で購入すると、食べ放題以上の量にはなるのではないでしょうか。
寄島の牡蠣は同じ養殖場で水揚げされるので、各店舗統一価格で販売されています。
2019年(令和元年)11月~の販売価格(税込)です。
参考:
11月~1月前半は粒が小さめで個数は多いですが、2月以降は旬の時期なので、サイズが大きいので個数は少なくなります。
目安としては、5kgだと約50個前後のようです。
殻付き(大) | 10kg | 8,000円 | 5kg | 4,000円 |
殻付き(小) | 10kg | 5,000円 | 5kg | 2,500円 |
ムキ身(大) | 1kg | 3,500円 | 500g | 1,800円 |
ムキ身(小) | 1kg | 3,000円 | 500g | 1,500円 |
寄島の牡蠣は販売所や直売所で購入しよう
寄島の牡蠣が、身が大きくプリプリして濃厚な味わいなのは、瀬戸内海特有の潮位の干満差によるプランクトンの大量発生が寄島沖に起きるからだと言われています。
その恵まれた環境の中で牡蠣の養殖を行っているため、身がしっかりした栄養豊富な牡蠣が育ちます。
その牡蠣を水揚げして、新鮮なうちに直接販売しているが寄島販売所です。
一般の店ではなかなか味わえないような、濃厚な味わいの牡蠣を販売所で購入することができます。
まとめ
寄島の牡蠣がいつから手にすることが出来るかは11月からということが分かりました。
岡山でも寄島で牡蠣食べ放題とはいきませんが、
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牡蠣の名産地としては広島県が有名ですが、大きさと濃厚な味は岡山県も負けていません。
ぜひ岡山県寄島の牡蠣を購入し、瀬戸内海の海の幸を堪能してください。