地域によっては初雪の便りが届いたところもありますね。
あっという間に新年を迎えることになりそうですが、新年をより良い一年にしよう!と意気込んで、書き初めをする人もいます。
子どもが書き初めをしているところは見たことあるけれど、大人はどんな文字が良いのだろう?とお悩みの方に、オススメの書き初めの言葉をご紹介します!
書き初めの言葉でかっこいいのは?
書き初めの言葉として「座右の銘」「気持ちを新たにして書く言葉」「今年の抱負や目標」などが一般的。
その中でも、せっかく書くなら、かっこいいものを選びたいですよね。
大人としては仕事や健康面、恋愛についての抱負などを盛り込むと一段とレベルアップします!
書く本人が直感的に「良い!」と思った文字を書くのが一番ですが、悩んでしまう方は以下の言葉を参考にしてみてください。
かっこいい4文字熟語
・一刻千金(いっこくせんきん)
時間はお金に変えられないという意味。
・順風満帆(じゅんぷうまん)
何事も順調に進むという意味。
・日日是好日(にちにちこれこうにち)
毎日が良くなるよう努力すべしという解釈や、ありのままを受け入れ良しとすべきだという解釈があります。
・勇往邁進(ゆうおうまいしん)
恐れることなく、自分の目的・目標に向かって、ひたすら前進すること。
書き初めは四文字熟語が書きやすいようで、自分にぴったりの四文字熟語を調べてみるのも良いですね。
文字数が多いと、バランスが気になってきますが気持ちを込めることが一番大事ですよ!
書き初めの言葉に大人習字
子供の書く書き初めとは少し違った意味合いをプラスしたいのが大人の書き初め。
仕事や健康面、恋愛など自分の抱負や目標を改めて考える良い機会となるでしょう。
習字をするのは、もしかしたら学生時代ぶり?!という方も多いですよね。
そういった人でも、あまり肩に力を入れず、試しに筆を持ってみてください。
背筋をしっかりと伸ばし、新しい一年をどういったものにしたいのかを言葉にします。
子どもの頃には思い浮かびもしなかった言葉が出てきたりして、楽しめるかも。
大人ならではの書き初めにぴったりな言葉を考えておくのが良いですね!
書き初めで言葉2文字の大人向け
四文字熟語を選ぶ人が多い書き初めですが、学生時代に書く習字の言葉といえば2文字で書くことが多かったですよね?
バランスよく書けそうなのが2文字の良いところ。
大人向きのとっておきの言葉をご紹介します!
・福寿
幸福で長生きすること
・祥雲
めでたい兆しの雲のこと
・飛翔
空へ飛び立つこと
・豊楽
豊かで楽しい暮らしのこと
縁起の良い言葉が組み合わされたものを選ぶ人が多いですね。自分の思いを2文字に込めてみてはどうでしょうか?
まとめ
新年を迎えた1月2日の「事始め」で書き初めを行うことが一般的ですが、新しい年になり気持ち新たにしっかりしよう!と思うものです。
書き始めるまでは、どんな文字にしよう、バランスは?
など迷う気持ちがあるかもしれませんが、案外筆に触れ、半紙を目の前にしたらスラスラと書きたい文字が浮かんでくるかもしれませんね。
新たな年の始まりに気合いを入れるためにも、書き初めに挑戦してみましょう!