年の始まりの元旦には、普段会えない知人や親せきから年賀状が届き、近況報告などが書かれていると嬉しいですよね。
その年賀状は元旦の決まった時間帯に届くものなのでしょうか?
また元旦に年賀状が届かないときは、どこに問い合わせをすると良いのでしょうか?
元旦に届く年賀状についての疑問にお答えします。
元旦に年賀状が届く時間帯
郵便局によると、2017年(平成29年)から年始の年賀状の配達は1月1日、3日は配達しますが、2日は休配となっています。
以前は2日も配達していましたが、短期配達アルバイトの確保が難しく、配達する正社員への人件費も増大し、また年賀状の減少などが理由で休配を決定したそうです。
年賀状が届く時間帯は、地域によって若干の違いはありますが、日本郵便ではすべての地域で、元旦の午前中を目標としています。
元旦に年賀状を届けるには何日の何時までに投函すればいい?
2019年(平成31年)の元旦に年賀状が届くための最終投函日は、日本郵便の公式発表では、2018年(平成30年)12月25日(火)となっています。
また引き受けは、12月15日(土)から行っています。
最終投函日までに最寄りのポストに投函すると、日本全国のどこにでも元旦に届くことになります。
ただし、全国のどこにでも配達できる日の締め切りなので、近隣地域では12月25日を過ぎても元旦に届くことがあります。
元旦に年賀状が届かない場合の対処法は?
元旦に年賀状が届かない理由として考えられるのは、
①相手が締め切り日までに投函していない
最終投函日を過ぎているとか、年末ギリギリに出していると元旦に届かないことがあります。
配達されるのをじっと待ちましょう。
②年賀状を出してくれる相手がいない
・・・誰も年賀状を出していなければ、当然届きません。
③郵便局のトラブルや遅配
・・・何らかのトラブルが生じて、配達が遅れることは、全くないとは言えないでしょうね。
④配達する人が年賀状を落とした
・・・配達中に年賀状を落とすことは、無いとは言えません。
⑤別の家に届いている
・・・誤って別の家に年賀状が届いている場合です。
①と②は相手によるもので、自分でどうこう出来る訳ではないでしょうね。
配達中に事故などがあった時には、遅れることもあると思います。
また配達中に落とすことはあり得ないとは言えませんが、日本の郵便配達はしっかりしているので、ほとんどないでしょう。
⑤のように誤配することは、ごくまれですが輪ゴムが引っかかって2軒分を配達してしまったということはあるようです。
日本郵便へ年賀状が届かない状態を聞くのであれば、
①日本郵便のHPを開きます。
②「郵便局をさがす」のアイコンの下の「ゆうゆう窓口をさがす」をクリックします。
③出たページの、「便局の名称から探す」と「郵便番号からさがす」から選んで、自分の住所か郵便番号を入力します。
④検索結果が出るので、クリックすると、代表電話番号、集荷電話番号がわかります。
まとめ
毎年、数十枚元旦に届いている年賀状が1枚も届かない場合は、管轄の郵便局に問い合わせしても良いでしょう。
毎年、少ない年賀状が届かない場合は、相手の出す日時によって元旦に届かない場合があります。
1月2日は休配なので、1月3日に届くのを待ってみましょう。