子どもがいると幼稚園や小学校などで保護者会は必ずあります。
どうしても出席できないとき、出席したくないときってありますよね。
また、人付き合いが苦手な人は保護者会を嫌煙しがちです。
そんな時に使える欠席理由や書き方をご紹介します。
保護者会の欠席理由サンプル
保護者会を欠席するための理由はどんなものがあるのか少し例を挙げてみます。
・仕事の都合が合わない
・介護(義父母)のため
・兄弟の世話のため
・親戚の法事、不幸のため
・持病のため
・体調不良のため
私は保育士をしていますが、代表的なのはこのような欠席理由だと思います。
この他にも夫や姑が出席するのを嫌がるなどもありますが、この欠席理由はちょっと・・・とこんな理由ある?といった風に白い目で見られがちです。
理由もさることながら、急な用事の場合以外はドタキャンにならないように前もって伝えておきましょう。
保護者会欠席の連絡帳の上手な使い方
基本的に連絡帳を書くときは、相手に失礼にならないように気をつけなければいけません。
出来るだけ丁寧な言葉で、どのような連絡かはっきりシンプルに失礼がないように書きます
文体は~です。~ます。といった「ですます調」で揃えるのがいいでしょう。
さらに、文の初めに挨拶文があると好感が持てますし、礼儀正しい印象になります。
また感情的に書くのはやめましょう。
後から見て後悔してしまってもどうしようもありませんからね。
1度書いた後に見直すと冷静に見ることができます。
保護者会欠席する時の書き方の例文とNG内容!
書き方でNGだと思われてしまうのは挨拶文がないことです。
やはりマナーとして挨拶は大事です。
いきなり「今日は行けません」などのドタキャンは絶対にやめましょう。
どんな理由であっても印象が良く見えることはありません。
文章の初めと最後に書いてあるのとないのでは印象が全く違います。
OK例文として(仕事による欠席の場合)
いつも〇〇がお世話になりありがとうございます。
◯月◯日にある保護者会ですが、どうしても仕事の都合が合わず欠席せざるを得ない状況です。
出席出来ればと調整をしてみましたが仕事を抜ける事が出来ず時間を合わせる事が不可能となりました。
他の方にもご迷惑をおかけすることになり大変申し訳ありませんが、ご理解くださいますようよろしくお願いします。
前述したようにあまり長々と書くよりも簡潔に書くことが望ましいです。
欠席の連絡を書くときは、シンプルといっても誠心誠意を込めて書くようにしましょう。
まとめ
他の保護者の方も実は保護者会が嫌という人は案外たくさんいると思います。
その中、欠席するのでお詫びの言葉を忘れないでください。
これからも他の保護者の方と関係は続いていくので気まずくなると困りますからね。
相手のことも考えて連絡帳を書きましょう。
また書いてある欠席理由は自分の状況に合わせて自分なりの言葉に直して書くことをおすすめします。
きっとその方が相手に気持ちが伝わると思います。