外出中や現場作業や寒い外での作業では、防寒や安全のために手袋を使用します。
でも作業中にスマホを使用したいとき、通常の手袋ではスマホやタブレットに指先タッチが反応しないので、いちいち手袋を外さなければなりません。
ちょっと面倒ですよね。
スマホはライフラインになりつつある現在、スマホ対応の手袋や、手袋に張るだけでなんとTouch IDの指紋認証のスマホ対応にするシールなどのアイテムがあります。
そのスマホ対応用の便利アイテムを一部紹介します。
防寒手袋で作業がそのままできるスマホ対応のおすすめ品
主に野外作業、寒い場所での作業、バイク、アウトドアなどで使用する、比較的お手頃価格の防寒手袋を選定しました。
ミドリ安全【5本指全てタッチ可/スマホタッチ5112・日本製】
寒くても5本指でスマホが操作できます。
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指の周囲がスマホ対応なので、左右を取り替えても反応します。
adelphos【スマホ対応レザーグローブメンズブラック】
中がモコモコの裏起毛なので、寒い時のバイクや自転車の運転に使用できます。
レディースも人気が出ています。
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プラチナ【スマホ対応手袋YT-1300】
薄手ですが温かく、滑り止めが付いているので操作しやすく、洗濯しても縮みません。
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BURTON【タッチスクリーン手袋 秋冬防寒バイク自転車グローブ】
親指と人差し指にタッチパネル対応加工あり、薄いですが温かく使いやすい手袋です。
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スマホタッチ反応手袋は100均にある!
スマホタッチ反応手袋が、100均にも売っているのをご存知でしょうか。
ダイソーやセリア、キャンドゥ代表的な100均にはスマホ対応の手袋が売っています。
アクリル毛糸の手袋で種類は限られますが、値段は100円に消費税と安いのでスマートフォンを持って試着させて貰ってもいいですね。
今のところ、100均のスマホ対応手袋は親指と人差し指のみの加工が施されているものが主流。
意外と使える、便利だという意見が多いようですが、反応しない、反応が鈍いという方もいるようです。
結局単に安い手袋をしているだけになってしまい、100均だしと、自作で手袋の指先を切ったりすることで使用する方もいますね。
100均の手袋ととブランド、ノーブランド問わず、キーボードの細かい入力などは無理でしょう。
タップやゲーム操作、電話くらいの操作であれば、値段の差ほどスマホ操作に対した性能に違いは無いと思います。
100均なので、スマホに反応しなくても、普通に防寒手袋として割り切って使用する人もいます。
手袋に貼るだけでスマホタッチ対応するシール
スマホ対応手袋に気に入った物が無いという方には、お気に入りの手袋の指先にシールを貼るだけで、スマホ対応手袋になるシールも市販されています。
それなりに種類はあり、指紋認証にも使えますが、評価としては、別れるところです。
メリットはお気に入りの手袋をそのまま使える、スマホへの反応が良いというところです。
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デメリットとしては、例えば2枚セットで1,000円弱の値段がする、使用しているうちに反応しなくなった、耐久性が無い、手袋によっては貼れない場合もある。
ということです。
せっかく購入しても、反応しない場合はどうしようもありませんが、反応はするがTouch IDは効かないという口コミが多いので、逆に言うとスマホ対応はするようです。
スマホ対応手袋であれば、反応しなくても普通の手袋として使用できますが、Touch IDのためのシールの場合は使い道がないかもしれないのでパスコードを入力すれば使えそうです。
メリットとしては、Touch IDの指紋認証まで対応すること、お気に入りの手袋がそのままスマホ対応になることです。
これら手袋の指先にスマホ対応にするシールは貼り付けるときの注意点として、シールを貼る前に手袋を装着してから、手袋にシールを貼ると自然なところに貼れるようです。
まとめ
個人的には、作業中に頻繁にスマホを使用するわけではないので、作業内容にあったスマホ対応手袋をおすすめします。
そして、スマホ対応ができなくなった場合にも、作業自体に十分使用できるものが良いですね。
スマホ対応防寒手袋>100均手袋>シールの優先度で購入を検討しましょう。