京都の紅葉ねねの道と高台寺の見頃は?知る人ぞ知る絶景穴場スポット

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紅葉の季節になると、全国各地の紅葉の名所に多くの観光客が訪れます。

その中でもトップクラスの人気があるのが京都です。京都は、神社仏閣や日本庭園などの紅葉が素晴らしく、日本一の紅葉の名所とも言われるほどの人気があります。

その京都の紅葉の中から、東山の観光地として知られる、「ねねの道」の紅葉をご紹介します。

京都東山の紅葉はねねの道を歩いて鑑賞


ねねの道は、東山区にある高台寺の西側にある道で、円山公園方面へ抜ける約250mの石畳の道を言います。

豊臣秀吉の正室ねねが、余生を送った地として「ねねの道」と名付けられ、その景観の美しさで多くの観光客が散策に訪れる観光スポットです。

また、ねねの道の周囲は自然に恵まれ、春の桜や秋の紅葉など、四季折々の美しさと京都の風情が存分に感じられるのが素敵ですね。

京都高台寺の紅葉の見頃と混雑具合


高台寺は、北政所(ねね)が秀吉の菩提を弔うために建立した寺院で、当初は曹洞宗の寺院でしたが、後に臨済宗に改宗しています。

ねねのやさしさが満ち溢れる寺院として、ねねのお寺とも言われています。

・高台寺の紅葉の見頃:11月中旬~12月上旬
・通常拝観時間:9:00~17:30 (17:00受付終了)
・夜間特別拝観時間(2018年):10月19日(金)~12月9日(日)
・ライトアップ:日没後点灯~22:00(21:30受付終了)
・拝観料(掌美術館含む):大人600円、中高生250円、共通割引拝観券(高台寺・圓徳院・掌美術館)900円

紅葉シーズンになると、夜間のライトアップや方丈前庭のプロジェクションマッピングなどの演出が催されるため、日中のみならず、夜間の紅葉撮影にも多くの紅葉ファンが殺到します。

特に臥龍廊と紅葉が池に映る臥龍池や、偃月池の逆さ紅葉など幻想的な紅葉が目を惹き付けます。

そのため夜間の撮影スポットの池周辺は、相当混雑するのを覚悟しましょう。

混雑を避ける時間は、午前中の9:00~10:00、拝観終了間際の9:00頃からが良いと言われています。


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京都の紅葉で知る人ぞ知る絶景穴場スポット


紅葉人気スポットは、東福寺、禅林寺、清水寺、金閣寺、南禅寺などが有名で混雑しますが、比較的に混雑しない場所で、知る人ぞ知る絶景穴場スポットがあります。

・東福寺龍吟庵・・・紅葉の季節になると特別公開されますが、通常は非公開のため公開されているのに気づかない人が多く、それほど混雑していません。

・昆沙門堂・・・山科区のお寺ですが、市街地から離れているので、拝観客は少ないようです。

・光悦寺・・・郊外にあるため、紅葉の時期は比較的拝観客は少ない。

・哲学の道・・・桜だけではありません。

紅葉も綺麗なので、ゆっくりと落ち着いて散策ができます。

まとめ

ねねの道や高台寺を始め、 多くの紅葉スポットに恵まれた、京都の秋を楽しみましょう。

また、時間的な余裕があれば、穴場スポットにも行ってみるのを、おすすめします。

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