介護施設では恒例行事として、夏祭りを開催することが多いですね。
施設の高齢者の方や家族、介護士、ボランティアなどや地域の皆さんと交流する一大イベントです。
夏の時期になると、色々な企画を工夫して、思い出づくりや楽しくコミュニケーションをとることで、入居者や家族などにも人気があります。
その介護施設の夏祭りの企画や食べ物の屋台について、ご紹介します。
介護施設の夏祭り企画あれこれ
夏祭りの主な企画は、次のとおりです。
・開催ポスター・・・介護施設や関連施設にポスターを掲示して、夏祭りのPRをします。
・祭りの飾り付け・・・100均などのカラフルな飾り付けグッズなどを使用すると、手間や時間はかかりません。
もちろん手造りでも良いでしょう。
・介護士・ボランティアなどの出し物・・・仮装、楽器演奏やダンス、演劇、手品など。
他にも笑えるものなら大歓迎です。
・のど自慢・・・入居者や介護士のほか、飛び入り歓迎のカラオケなど。
・盆踊り・・・簡単なやぐらなどがあれば、盛り上がります。
・屋台・・・入居者や家族も食べることができる、様々な食べ物があると良いですね。
・ビンゴゲーム・・・景品を付けたビンゴ大会は盛り上がります。
・金魚すくい・・・本物の金魚ではなく、マグネットで釣り上げる金魚(厚紙に書いた物)が良いです。
・輪投げ・・・通常の小さい輪投げではなく、的に入れやすい少し大きめの輪にしましょう。
ある程度入居者の手足を動かせるゲームや、家族などと一緒にできるゲームが良いですね。
夏祭り記念の参加賞(記念グッズやうちわなど)を配布するのも良いと思います。
介護施設の夏祭りで食べ物の人気10選!
人気のある定番の食べ物は、主に次の食べ物です。
夏なので、生ものではなく焼き物など傷まない食べ物が中心となります。
2.おでん
3.かき氷
4.綿あめ
5.たこ焼き
6.イカ焼き
7.団子
8.焼き鳥
9.たこ焼き
10.たまごカステラ
これら以外にも、夏祭りの時に季節に合わせた料理(手毬寿司、ちらし寿司、お菓子など)を提供することもあります。
施設内の夏祭りで屋台をレンタルする方法
レンタルには、商品の製造機械や屋台など一式が揃っているものがあります。
例えば、焼きそば用コンパクト屋台は、鉄板焼き道具セット
・コンパクト屋台(幅2.0m×奥行き0.5m×高さ2.1m)・イベントテーブル・紅白幕・焼きそばのれんなどがセットで、2泊3日で14,000円(税別、送料別)~があります。
販売する品物や屋台の大きさで値段は変わってきますが、レンタルすると現地に搬送され、後は大人2人で組み立てられるので、だんだんお祭り気分が高まります。
まとめ
介護施設の夏祭りは、入居者や家族、地域の住民も楽しみにしているので、屋台などを用意することで、お祭り気分も盛り上がりますよ。
笑い声の絶えない、お祭りになると良いですね。