夏の風物詩と言えば「花火」をイメージする人は多いと思います。
毎年、日本各地でも「花火大会」が行われていますが、今回は鹿児島県の「錦江湾(きんこうわん)」で行われている花火大会をご紹介したいと思います。
花火大会の日程や、穴場スポット、花火がよく見える場所などをお伝えしていきます!
錦江湾の花火大会穴場スポット3選
錦江湾は、薩摩半島と大隅半島の間にある湾で、正式には「鹿児島湾」と言いますが、鹿児島県内では「錦江湾」という名称が浸透しています。
この錦江湾で毎年恒例になっているのが、「かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」です。
2017年は13万人近くの見物客が訪れ、スターマインや尺玉、オリンピックの五輪を模った創作花火などが打ち上る度に、大きな歓声を上がっていました。
その花火の数、なんと15,000発!!
そんな花火大会の選りすぐりの穴場スポットをご紹介しましょう!
【城山展望台】
やっぱり花火は高いところから見たいものですよね?
ここは、花火を見るには打って付けの定番スポット!視界を遮る物がないので、綺麗に花火を見る事ができます。
大会当日は、お昼前には早々と場所取りなどで人が来ていますので、お早めに!
【多賀山公園】
夜景撮影やデートスポットにもなっており、鹿児島駅から車で5分というのも行き易い立地です。
花火大会じゃなくても夜景がとっても綺麗に見える場所としても人気のスポットです。
〇お問い合わせ=099-216-1366
【ドルフィンポート】
桜島を望めるウォーターフロントにある複合商業施設です。
花火大会の会場からも近いですし、特産品の直売や飲食店などもあるので、普段でも人出の多い場所です。
花火大会当日は混雑すると思われ、交通規制が掛かる可能性がありますので、お車の方は十分注意してください。
鹿児島サマーナイトの日程と場所
2018年で18回目を数える「かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」。
明治維新150周年記念として、九州初の1尺玉150連発!が平成30年の夜空を彩ります。
花火の総打ち上げ数は、15,000発!
来場者数は、14万人(2017年の実績)でまた大きな賑わいを見せるでしょう。
〇開催時間=大会セレモニー19:20~19:30
〇花火打ち上げ時間=19:30~20:40
〇開催場所=鹿児島港本湊区サマーナイト開催場所
〇基本情報と地図詳細=>>【楽天たびノート】
サマーナイト花火がよく見える場所
サマーナイトの大花火大会をより近くで見たいものですよね?
花火がよく見える場所は、先の章でも3つほどご紹介しましたが、その他にも花火を見られる場所をご案内します。
【桜島フェリー】
錦江湾サマーナイト大花火大会を海の上から見るのはいかがでしょう!
24時間運航している桜島フェリーが「桜島納涼観光船」を運航します。
以下、納涼船情報です。
〇乗船開始時刻=18:30
〇出航時刻=19:00
〇所在地=(船舶局 営業課)鹿児島市桜島横山町
〇電話=099-293-4785
〇ファックス=099-293-2972
〇基本情報と地図詳細=>>【楽天たびノート】
【イオンモール鹿児島の屋上】
花火会場からは少し離れてしまいますが、イオンモールなのでお子さんの授乳や急なトイレなども間に合います。
ご家族連れには良いかも知れませんね。
〇営業終了時刻=22:00
〇電話=099-263-1800
【SHIROYAMA HOTEL kagoshima】
2018年5月8日から、「城山ホテル鹿児島」からこのアルファベットの名称に変更しました。
桜島と錦江湾を標高108mの高台に建つこのホテルから眺められます。
温泉やバイキング、会席など最高のホテルです!
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〇電話=099-224-2111
≪花火以外のお楽しみ≫
大花火大会が行われる当日は、会場の近くでも屋台などが出店されています。
主に「ドルフィンポート駐車場」には、たくさん屋台が集まっています。
よくお祭りで見掛ける露天商の屋台もありますが、飲食店からも多く出店しています。
過去に出店されていた屋台のメニューでは、「黒豚メンチカツ」や「ソーキハム」「両棒餅」など、一般的な屋台では味わえない物が味わえます。
グルメ通な方には、花火以外の楽しみになりますね!
まとめ
いかがでしょうか?
お祭り好きな方やグルメ通な方などは、日本全国のお祭り花火大会などに足を運んでいらっしゃると思いますが、日本の最北端や最南端にはなかなか行けない方も、思い切って足を延ばしてみてください。
特に今回ご紹介した九州のサマーナイト花火大会は、九州の最大級のイベントです。
活火山の桜島から花火を堪能するのもアリだと思います。
桜島を背景に、桜島フェリーやホテル、イオンモールの屋上など様々な場所から花火を見る事ができます。
是非、夏の旅行の1つとして候補に入れてみてくださいね!