新年のご挨拶は最近では、メールやSNSなどで済まされるようになってしまった年賀状。
しかし、手書きの可愛い年賀状、そう年賀はがきには敵いません。
色や柄の種類が豊富なマスキングテープなどで可愛くデコレーションをすれば、友人の間で評判になること間違いなし。
可愛い年賀状が簡単に作れるマスキングテープ術、デザインや文章の書き方などをご紹介いたします。
年賀状を手書きで可愛いデザインと文章の書き方
年賀状は、本来便せんで送るのが一般的ですが、近年は年賀はがきとして簡易に1枚で送ることがの方が一般的になってまいりました。
イラストやモチーフをメインにしてメッセージは添える程度にすると、パッと見ただけでカラフルな可愛らしい年賀状になります。
できるだけ文章のスペースを少なくするために、「あけましておめでとうございます」や「A Happy New Year」などの文字はイラストとして大きく入れ、それ以外のメッセージを添えましょう。
また、その年の干支のイラストが入ると年賀状らしくなります。
自分で描いてもいいですし、シールやマスキングテープを使っても可愛くなりますね。
年賀状は手書きで簡単なデザインのアイディア
年賀状は手のひらサイズのスペースをどう使うかが肝です。
できるだけたくさんのイラストや文章を詰め込めばいい訳ではありません。
逆にシンプルなものが見やすく、可愛い年賀状になる場合もあります。
例えば、大きく描かれた「謹賀新年」の文字と干支のイラスト、そして添えたメッセージ!これだけで十分年賀状として立派なものになります。
オリジナルで手書きのイラストだとさらにいいでしょう。
あとは写真やシールなどを貼っても気持ちのこもった年賀状になります。
年賀状を手書きとマスキングテープでのデコレーションアイディア
イラストを描くのが苦手な方は、マスキングテープなどを使って簡単に可愛い年賀状を作成することが可能です。
まず、真っ白な年賀状はがきの4辺をマスキングテープで囲ってみましょう。
ベタなデザインですが、それだけで一気にオリジナル感が出て、手の込んだような仕上がりになります。
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最近ではマスキングテープの人気上昇と共に種類もたくさん出てきていて、和柄のものなどもあります。
和柄が入ると可愛さもありつつ上品な年賀状に仕上がりますし、また、あえて手でちぎったマスキングテープをちぎり絵のようにぺたぺた貼って干支などのイラストを作っても味があっていいです。
マスキングテープは素材が薄く重なると深みが出るので、そこをうまく利用して貼り方を工夫するとデザイン性の高い年賀状になります。
年賀状の手書きで可愛い書き方と簡単マステのデコ方法のまとめ
マスキングテープを使うと、ちぎって貼るだけで可愛いオリジナルの年賀状が作れます。
もらった方も、心のこもった年賀状にきっと喜ぶはずです。
友人、先生、先輩後輩の間でも話題になることでしょう。
今年末は、マスキングテープで簡単で可愛い年賀状作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。