漁港周辺では、水揚げされた新鮮な魚介類を、朝早くから売買する朝市が盛んです。
全国の多くの地区で朝市は、地元だけではなく観光の目玉として開催されることも多くなっています。
そのなかで、いかで有名な佐賀県唐津市呼子町の呼子朝市。
呼子朝市は、石川県輪島市の輪島朝市、千葉家勝浦の勝浦朝市、岐阜県高山市の宮川朝市と並んで、日本の四大朝市の一つと言われています。
イカの町と呼ばれ、年間90万人が訪れる呼子朝市へゴールデンウィークの混雑する時間帯を避けて車で行ってみましょう。
呼子朝市へゴールデンウィークに車で行くアクセス方法
マイカーなど車で呼子朝市へアクセスするには、次の方法があります。
佐賀・長崎方面から
長崎自動車道の佐賀久インターを降り、203号経由して焼く1時間で現地に着くことができます。
佐賀駅を起点
国道203号経由する最短コースで、約1時間30分です。
佐世保駅を起点
国道204号経由で、約1時間40分。
最短だと佐世保みなとから西九州自動車道に入り佐世保三川内を降りて、国道35号経由で約1時間30分です。
福岡県福岡駅を起点
国道202号経由で、約1時間25分です。
呼子の朝市おすすめの時間帯と人気の食べ物
呼子の朝市は、約200mの狭い路地に50軒ほどの露店が並んでいます。
獲れたての魚介類や加工品の販売を朝7時30分から12時頃まで平日や土日に関係なく開催。
定休日は元旦だけとなっています。
平日は露店も少しずつ開けるため、あまり早く行くと開いている露店が少ないことがあります。
おすすめの時間は8時から8時30分頃です。
この時間帯に着くと、開いている露店も多くて、色々お好みの魚介類を選ぶことができるし、駐車場も混雑する手前です。
平日の場合の混み具合は、日によってまちまちですが、極端に混むことはないでしょう。
休日の場合は、駐車場が混雑しやすいので、少し早めに駐車場に止めて、店が開く様子を見学したり、付近を散歩したりするのも面白いですよ。
ただし、ゴールデンウィークなどの連休日の場合は、人出も多く駐車場周辺の道路も混雑します。
とにかく早めに着いて駐車場へ止め、人気のイカなどは、すぐに買う事をおすすめします。
人気の食べ物は、やはり「イカの活きづくり」です。
獲れたての新鮮なイカの透明なコリコリ感はたまりません。
他にもイカ焼きやイカしゅうまい、イカバーガーなども人気があります。
呼子の朝市周辺の駐車場情報
朝市周辺の駐車場は、次の場所があります。
・駐車台数:120台
・住所:佐賀県唐津市呼子町呼子4185-27
・利用料金1時間以内:100円
・歩いて2分で呼子朝市入り口に着きます。
・駐車台数:25台
・住所:佐賀県唐津市呼子3777
・利用料金:無料
・朝市に面しています。
朝市通り駐車場は無料なので、着いた時に空きがあるか確認して、無ければ臨港駐車場へ行って駐車しましょう。
ゴールデンウィーク時は、混雑が予想されるので、最初から臨港駐車場へ素早く止めてしまいましょう。
呼子朝市の基本情報と地図詳細はコチラ
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まとめ
マイカーで行くときは、ゴールデンウィークなどは混雑しますので、早めの行動が必要です。
素早く駐車場に車を止め、あとはゆっくり買い物やグルメを楽しみましょう。