車で安く!岡山から日帰りで行ける人気観光スポット小豆島。
小豆島に車で行こうと思っている、カップルのための恋人の聖地が小豆島エンジェルロードです。
小豆島にカップルで車で行く人気の観光スポットエンジェルロードと駐車場情報やエンジェルロード周辺のおすすめスポットを紹介します。
小豆島エンジェルロードへ岡山から車でアクセス
小豆島のエンジェルロードは、ドラマ「ラブレター」の舞台にもなり知名度は上昇しています。
1日に2回、潮が引いた時だけ現れる島へ続く道で、二人で手をつないで渡ると幸せになれるというジンクスがあります。
そんな人気観光スポットですが、新岡山港の両備フェリーに車で乗船し、自分たちの車で小豆島まで行けてしまうんです。
大阪から新岡山港までは、車で2時間半弱、そこからフェリーで小豆島まで1時間10分ほどで到着です。
車での乗船は、3m未満4,200円、4m未満5,800円、5m未満7,300円で、窓口で現金のみでのお支払いとなりますのでご注意ください。
小豆島のエンジェルロードは車の駐車場はある?
賢く無料?のんびり安く?上手な駐車場の使い方は、フェリーターミナルのすぐ近くにある駐車場「市民の森」はなんと無料で利用できます。
しかし、無料なだけあってすぐ満車になってしまうので、エンジェルロードの現れる時間がわりと早かったりするので、その時間に合わせて早めに行けば利用できるかもしれません。
自分たちのペースでのんびりと、という方は、新岡山港の有料駐車場の利用をおすすめします。
こちらも1日500円とそんなに高い訳ではありません。
小豆島エンジェルロードを日帰りで楽しむなら?
日帰りで楽しむエンジェルロードは、先ほどご紹介したように1日2回だけ現れます。
そこで行く前にチェックしておかなければならないのが、エンジェルロードが現れる時間。
つまり干潮時間です。
こちらの、小豆島観光ガイド(エンジェルロード潮見表)でご確認を。
潮の満ち引きは24時間で動いている訳ではないので、季節や日によってずれてきますが、エンジェルロード潮見表などで、予想干潮時間を知ることができます。
午前と午後に1回ずつあるので、周辺スポットを回る前にエンジェルロードに行くのか、回った後に行くのか、その日の干潮時間によって計画を立てるとよいでしょう。
小豆島のおすすめ観光スポットをご紹介
エンジェルロード以外にも見どころ満載!
幸せのジンクスや、絵馬や貝殻を記念に残すことができるカップルに人気のエンジェルロードですが、他にもカップルで楽しめる観光スポットがあります。
エンジェルロードを中心に、車や徒歩で回れる周辺の観光スポットをいくつかご紹介していきます。
まず、道の駅 小豆島オリーブ園。
エンジェルロードから車で19分。
大きな風車とオリーブ園があり、小豆島のゆったりとした風を感じることができます。
景色も綺麗と評判です。
そして、カップルにおすすめのポイントが、ハートの形をしたオリーブの葉を見つけるとしおりに加工できるところです。
ぜひお二人の思い出にいかがでしょうか。
そして、こちらの園ではオリーブ味のソフトクリームも人気が高いです。
次に、「迷路のまち」の中にあるカフェ、食堂、ギャラリーなどの複合施設、MeiPAM。
エンジェルロードから徒歩12分。
作品展や写真展などがあり、土庄の街の中を迷路感覚で散策するという企画がなかなかおもしろいと好評です。
そして私が一番おすすめしたいのが、二十四の瞳映画村。
エンジェルロードから車で41分、小豆島の観光スポットの中でも人気が高いです。
「二十四の瞳」とは、壺井栄が1952年に発表した瀬戸内海べりの一寒村にある小学校を舞台とする小説で、2年後の1954年に映画化されました。
第二次世界大を突き進む日本の歴史のうねりと共に、女性教師とその生徒たちの戦争による悲劇と悲壮さを描いたもので、当時多くの日本人の心を動かした作品です。
こちらの二十四の瞳映画村には、木造校舎や写真でしか見たことのないような古い建物が並んでいて、まるでタイムスリップしたかのような感覚に陥ります。
近くにある分校からは、美しい海の景色が一望でき、夏にはひまわり畑も楽しむことができます。
他には、エンジェルロードから車で10分から20分で行ける、東洋オリーブ、小豆島観音、中山千枚田など、自然豊かな景色や小豆島特産のオリーブを堪能できるスポットもおすすめです。
エンジェルロードの基本情報と周辺地図【楽天たびノート】
小豆島へ岡山から日帰りデートのまとめ
いかがでしたでしょうか。
小豆島は、美しい風景と歴史、それから食も楽しめる素晴らしい観光名所です。
一番の観光スポット、エンジェルロードは、訪れたカップルたちをきっと幸せにしてくれるでしょう。
ぜひ、大切な人と楽しい時間を過ごしてみてください。