年賀はがきの書き損じ去年の年賀状は交換できる?手数料は未使用でも必要?

スポンサードリンク



今年もこの季節がやってきました。そう、年賀状作りです。

何枚くらい必要かな、誰に出そうかな?

なんて新年に届いた年賀はがきを確認していると、おやおや、書き損じてそのままになっていた自分の年賀はがきが出てきた!という方はいませんか?

去年の年賀はがきでも郵便局に持っていけば交換してもらえるのでしょうか?

さすがに去年のものは無理?

書き損じてはいないけれど、去年の余った未使用の年賀はがきは交換してもらえるのだろうか?

未使用でも手数料が必要?交換期限はいつまでだろうか?

はがき以外にも交換できると聞いたことはあるけれど、はがき以外でも手数料がかかるのだろうか?

これからの年賀状作りにも役立つ、書き損じた年賀状の交換について、知っているとお得な情報をお伝えいたしましょう!

年賀はがきで書き損じた去年ものは交換できる?

年末年始に郵便局に行く暇がなく、書き損じはがきを交換するタイミングを逃してしまい、そのまま1年経過してしまう。

これはまさに、年賀状あるあるの1つですよね。

書き損じた去年の年賀はがき(くじ引き番号付き郵便はがき)や未使用の余った年賀はがき、手元にあったところで困りますよね。

既に住所など書いている場合、捨てにくいし、使えないのに捨てるともったいない気がするし、と思っている方に朗報です!

決められた手数料を支払えば去年の年賀はがきも交換できますよ!

ただし残念ながら、今年度の新しい年賀はがきと交換できるわけではありません。

交換できる条件、交換できる対象が、日本郵便のホームページにわかりやすく表にされています。

年賀はがきに変えられるのは、今年度の年賀はがきのみです。

所定の手数料を支払うことにより、去年の年賀はがきでも交換可能なものは以下の通りです。

通常切手その他の郵便はがき郵便書簡(郵便局で販売されている便せんと封筒が一体化されたもの)、特定封筒(レターパック封筒など)です。

交換するものによって手数料も違ってくること、ご注意くださいね。

未使用であれば、手数料なく交換してもらえるのでは?

そんな期待を持ってしまいますが、未使用であっても、去年の年賀はがきを交換する場合には、手数料がかかってしまいます。

手数料をかける方がもったいないかも?

という方は、年賀の表記部分を修正テープなどで消し、懸賞用のはがきとして使う方もいるようです。

ただし、2017年6月からハガキの料金改定が行われましたので、普通のはがきとして使用する場合は、追加の切手(10円)が必要ですのでお忘れ無なく。

また、去年の年賀はがきであろうが、さらに古いものであろうが、交換は可能です。

全ての年賀はがきが交換可能か?となれば、一部対象外となる条件があります。

それは、年賀はがきの切手印字部分が、汚れていたり、き損していたりする場合です。

自宅で保管している間に破れてしまっているものなどは、無効になってしまいますので、そちらも合わせてご注意ください。

年賀はがきの書き損じの交換期限はいつまで?


今年度発行の書き損じた年賀はがきは、年賀はがきの販売期間(2018年11月1日~2019年1月5日)内であれば、新しい今年度の年賀はがきに交換してもらえます。

しかし、去年の年賀はがきであれば、今年度の年賀はがきには交換できないので、販売期間などは関係なく、1年を通して、郵便窓口に持っていけばいつでも交換してもらえます。

1年あれば、郵便物を出しに行く際など、1度くらいは郵便局に訪れる機会があると思います。

その時に一緒に持っていき、交換すれば面倒ではないですし、通常切手などに交換すればその場ですぐ使うこともできますよね。

自宅にあってもただのゴミです。

少額ではありますが、お財布にも自然にも優しく、なんだか得した気分になりますよ!

スポンサードリンク

書き損じの年賀はがきの交換手数料と切手に変えるなら?


書き損じた年賀はがきを交換するには、所定の手数料がかかってきます。

所定の手数料とはいくらくらいするのでしょう?あまりに高いと交換する意義が問われますよね。

郵便切手、通常はがきに交換する場合、手数料ははがき1枚毎に5円かかります。

往復はがき、郵便書簡への交換は、1枚10円です。

レターパックなどの特定封筒への交換が1番高く1枚につき41円かかります。

自分が最も利用するものに交換して有効活用しましょう。

ただ、手数料だけで見ると、切手への交換が1番お得に感じます。

切手へ変える場合、手数料を自分の財布から出すこともできますが、少し面倒だな、とお考えの方は、手数料を事前に差し引いた額の切手に交換してもらえます。

手数料の額に違いはありませんが、書き損じたはがきの枚数から手数料を差し引いた額の切手をもらえる方が楽かも知れませんね。

交換の際は、その旨を郵便局の窓口の方に伝えてください。

書き損じの年賀はがきや、未使用の年賀はがき、探してみてください。

1枚とは言わず、何枚も出てくる可能性があります。処分するのであれば、ただのゴミにするのではなく、使えるものに変えてみましょう。

まとめ

また、今まではどれくらいの年賀状が届くかわからず、未使用の年賀はがきが余ってしまっても困るから、と少なめに購入し、実際足らなくなって年明けに買いに走る!という方もいると思います。

それも、交換できるとわかっていれば、多少多めに購入しておいても良いかな、という余裕も生まれますよね。

知っていることと、知らないことでは、大きな違いです。今年の年賀状をきっかけに、小さな「お得」を始めてみませんか?

スポンサードリンク



合わせて読みたい記事(一部広告含む)

合わせて読みたい記事(一部広告含む)



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする