三重県にある「いなべの梅林公園」では、毎年梅まつりが開催されています。
公園内に咲き誇る梅は、その数4.500本!
ピンクや白、紅、中には黄緑っぽいさまざまな色の梅があり、ずっと見ていても飽きの来ない絶景です。
そんないなべの梅林公園の梅まつりについて、梅の見頃はいつごろか?
いなべ市農業公園の梅の時期の駐車場や混雑状況などをご紹介していきます!
いなべの梅林公園の梅まつりの詳細
東海地区最大級の規模を誇る、いなべ市農業公園の梅まつり。
毎年は、2月下旬から3月下旬に掛けて梅まつりが開催されます。
※開花状況によっては日程に変動があります
いなべ市農業公園 梅まつり
開催場所:梅林公園エリア
TEL:0594-46-8377
開催時間:9:00~16:00
入園料:ひとり500円(小学生以下無料)
2019年の日程:3月上旬~下旬
うまいもん市:3月9日(土)・10日(日)
そして平日限定イベントとして、猿まわしや大道芸が行われます。
全国でも高齢化が進んでいるなか、いなべ市は、その著しい状況から打破するために行政と農村が協力しあっています。
高齢者の就業機会や地域の活性化を図り、特産品の開発などに力を入れていて、うまいもん市なども盛況ですよ。
露店が出ていて、揚げたての天ぷらや、炊き込みご飯など美味しいものが盛りだくさん。
いなべ市農業公園の梅林公園の広さは38ha。
また同じ公園内にあるエコ福祉広場は18haあり、地域住民と都市住民の憩いの場としてゴルフ場や農業体験もできます。
梅の時期が終わっても、花広場やボタン園なども整備されているため、ボタンまつりなども有名です。
農業公園は、このエコ福祉広場エリアと梅林公園エリアから成り立っています。
エコ福祉エリアには、農業公園レストラン「フラール」もあります。
疲れて座って食事をしたい方にはおすすめですね。
フラールの営業時間は11:00~14:00なので、丁度お昼のランチタイムに最適といったところでしょうか。
農家さんで取れた20~30種類の作物や、公園内で栽培されている山菜やハーブなどがビュッフェ形式でお食事が楽しめますよ。
素材本来の味を堪能できます!
いなべの梅まつりは駐車場と混雑状況
農業公園内の駐車場は、エコ福祉広場エリアに2ヶ所、梅林公園エリアに4ヶ所ありますが、梅まつり期間中は大変混雑します。
駐車場は500台無料です。
駐車場から、梅林公園エリアに行くには、入口に梅の老木がある桜の植樹林を抜ける道があります。
梅林の中に入ると梅の香りがすばばらしく感動しますよ。
公式には9:00から開園となっていますが、梅まつり期間中は、9:00から出店や露店などが開店するようです。
8:00に到着した場合でも、もう人が来ており並ぶことなく入ることができました。
車で行かれる方は、可能な限り早めに到着するのをおすすめします。
お昼前ともなれば、駐車場に入ろうとする車が渋滞しています。
しかし、一度園内に入ってしまえば広大な敷地なので、長蛇の列で前に進めないとかは全くありませんので、ご安心ください。
車で行く場合は、名古屋方面からだと東名坂自動車道、桑名ICから50分。
名神高速道路、関ケ原ICから40分。
関西、北陸方面からは、名神高速道路八日市ICから70分。
関ケ原ICから40分。東名坂自動車道、四日市ICから50分。
電車で行く場合、近鉄桑名駅~三岐鉄道北勢線西桑名駅~阿下喜駅よりタクシーで20分となります。
梅林公園いなべ市農業公園内の見頃はいつ?
100品種4.500本の梅が立ち並び、ずっと見ていられる程の絶景です。
展望台からの眺めは、鈴鹿山脈を背景に紅梅、白梅そして桃色の梅また枝垂れ梅が咲き乱れ正に桃源郷です。
展望台から梅林へ降りると、間近に梅一輪一輪を楽しむこともできます。
トイレも休憩所も完備されていますから、安心して楽しめますよ。
見頃はやはり、2月下旬頃から3月下旬頃と梅まつりの開催時期が一番の見頃でしょう。
とはいえ、その時の気候によっては、多少のズレはあるかも知れませんので確実に満開の時期に行きたい場合は、確認が必要です。
まとめ
全体的に、白やピンクの梅が混ざり合って素晴らしい色のコントラスト!
思わず、「生きてて良かった~!」とか「日本人に生まれて良かった~!」って思いますよ!
春はやっぱり1年の内で一番、人や動物、植物が活気づく季節ですね!
ホントに1年の始まりが春なんて、良くできてるものです。