日の出は、新しい1日が始まる象徴のようであり、とても神秘的ですよね。
季節や、一日一日で少しずつ日の出の時間も違います。東京近郊で日の出が見たいという場合、どんな場所が穴場なのでしょうか？
今回は、日の出を満喫できるようなおすすめのスポット・関東・東京のおおよその日の出時間・日の出を見た後によれる東京近郊のスポットを紹介します。
関東の日の出の穴場行き方
おすすめのスポットを県ごとに分けて紹介していきます。
東京
・高尾山：
高尾山は、標高599ｍ、世界中の多くの人が登山している山です。
日の出を見ることの出来る山頂まではリフトで移動することもできます。
初日の出の場合は、大みそかから元旦にかけてケーブルカーが運転しています。
しかし、入山規制をしていることもありますので、事前に計画をたてておく必要があります。
行き方（アクセス）
車：圏央道高尾山IC～国道20号～高尾山口駅
電車：新宿駅より中央線で高尾駅～京王線に乗り換え～高尾山口駅
・葛西臨海公園：
葛西臨海公園は、東京湾に面した敷地内に作られた公園です。
海辺からの日の出を見ることができます。
初日の出の場合は、公園内にある大観覧車が12月31日の10時から1月1日8時まで営業しています。
そのため、観覧車から初日の出を見ることも可能ですよ。
行き方（アクセス）
JR葛西臨海公園駅から徒歩1分
羽田空港第1第2旅客ターミナル展望デッキ：
飛行機の離着陸も間近で見ることができます。
展望デッキの開場時間は6：30～22：00で、東京湾越しに千葉県まで見渡すことが出来るほど何も障害物がなく見渡せます。
行き方（アクセス）
京急品川駅から羽田空港国内線ターミナル駅へ
千葉県
・犬吠埼：
世界灯台100選に選ばれた犬吠埼灯台が有名です。
関東最南端にあります。
ここは、山頂や離島を除くと日本一早い初日の出を見ることが出来ます。
行き方（アクセス）
電車：東京駅よりJR特急で銚子駅～銚子鉄道で犬吠駅まで
車：京葉・湾岸線宮野木JC～関東自動車道潮来IC～国道124号線で銚子・犬吠埼へ
・海ほたる：
海ほたるは、川崎と木更津を結ぶ東京湾アクアラインに位置するパーキングエリアです。
展望デッキからは東京湾の真ん中で日の出が見られます。
行き方（アクセス）
車：川崎浮島JCT・浮島ICにて首都高速湾岸線と国道409号～東京湾アクアラインへ
神奈川県
・横浜港大さん橋：
横浜港大さん橋は、長さ483ｍ、幅70ｍの桟橋です。
ベイブリッジの右手に昇る日の出を見ることが出来ます。
行き方（アクセス）
電車：みなとみらい線日本大通り駅2番出口より徒歩7分
京浜東北線関内駅南口より徒歩20分
車：首都高速湾岸線・横羽線 横浜公園ランプより5分
・サザンビーチちがさき：
サザンビーチちがさきは、湘南海岸を代表するビーチです。
江の島や富士山と共に日の出を見ることが出来ます。
行き方（アクセス）
車：厚木IC～東名高速・国道129号国道1号～海沿いの国道134号へ
電車：JR東海道本線 東京～茅ヶ崎へ
関東の日の出を見るには時間は？
関東の日の出時間を平均したものを月ごとに紹介します。
1月 7時ころ
2月 6時50分ころ
3月 6時10分ころ
4月 5時半ころ
5月 5時ころ
6月 4時半ころ
7月 4時半ころ
8月 5時ころ
9月 5時10分ころ
10月 5時50分ころ
11月 6時ころ
12月 6時50分ころ
平均値ですので、必ず行く前に目的地付近の正確な日の出時間を確認してください。
日の出の時間後の東京近郊おすすめスポット
東京の日の出の時間も、上記で紹介した平均時間を参考にしてください。
日の出を見た後に東京で立ち寄れるスポットもいくつかあります。
・代々木公園：
原宿と渋谷の間にあり、東京で1番大きい公園です。
朝は人も少なく静かな空間で自然を楽しむことが出来ます。
・東京タワー：
東京のシンボルですよね。
日曜の早朝は朝ヨガが行われています。
日の出を見た後東京の街を一望して、リフレッシュするのもいいですね。
まとめ
どんなシチュエーションで日の出を見たいかを考えながら、日の出の時間や、その後寄る場所等を考慮して行き先を決めましょう。
しっかりプランを立てて、充実した時間を過ごしてくださいね。
