センター試験には鉛筆の文字の濃さや注意事項を再チェックして合格へ!

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毎年年末になると、高校3年生や予備校生達は、そわそわ、ざわざわと落ち着かないでしょう。

それもそのはず、センター試験が間近になってきました。

大丈夫、備えあれば憂いなしです。試験場で困らないために、マイナス要素を排除しましょう。

まずは、一番大切なセンター試験で使う鉛筆の文字の濃さや規定を確認しましょう。

センター試験の鉛筆は文字入りはだめ?


試験は、マークシート式で行われます。

所持品で当日机の上に置けるものは、次のものと指定されています。

・黒鉛筆(H・F・HBのみ)・・・和歌・格言などの文字入りはだめです。メーカ―名やHBなどの鉛筆の濃さや英語文字程度なら大丈夫です。
・シャープペンシル・・・黒芯のもので、メモや計算に使う場合のみ可で、マークには使えません。
・プラスチック製の消しゴム・・・持参するなら2個くらいが良いと思います。
・鉛筆削り・・・大型・電動・ナイフ類はだめ。
・時計・・・一般的な時刻を見る時計で、辞書や電卓機能など付加機能付きや音の出る時計はだめ。
・メガネ・ハンカチ・目薬・ティッシュペーパー(袋等から出したもの)

受験した経験者の話を聞くと、鉛筆5本、消しゴム2個程度がちょうど良い量のようです。

センター試験の鉛筆の濃さと規定


マークシートに解答するので、機械が解答を読み取れる濃さで、はっきりマークする必要があります。

鉛筆の濃さは、注意事項で指定されている「H・F・HB」が最適です。

これ以外の薄さや濃さの場合、機械が読み取れないことがあるので、2HやBは止めましょう。

センター試験でマークシートを早く塗るコツの記事はこちらを参考にしてください。

注意したいのは、同じ濃さの芯を使ったシャープペンシルならいいのではと、シャープペンシルでマークしてしまうことです。

普通の鉛筆の芯は黒鉛100%ですが、シャープペンシル(シャーペン)の芯には黒鉛以外の成分が含まれています。

機械がうまく読み取れない可能性があるので、禁止されているのです。

これは絶対に守りましょう。

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センター試験の注意事項は鉛筆だけじゃない!


机上に置けるものは決まっていますが、使用すると不正行為になるものがあります。

・定規・・・定規の機能のある鉛筆等もだめです。
・コンパス・電卓・そろばん・グラフ用紙など。
・携帯電話・スマートフォン・ウェアラブル端末・電子辞書・ICレコーダー等
・何らかの音が出る機器

スマートフォンを使用したカンニングで、話題になったこともありますが、これらを身に着けていただけで不正行為と見られることもあります。

必ず電源を切って、鞄等にしまうか電話以外は持って行かないのが良いですね。

センター試験で使える鉛筆の濃さや注意事項のまとめ

鉛筆ならどれも同じとか、シャープペンシルでもいいのではと、安易に考えないようにしましょう。

注意事項に書かれているのには、ちゃんと理由があるのです。

そんなことで解答をふいにするよりも、指示に従って確実にマークして合格を目指しましょう。

そして、受験票や写真票も忘れずに!

頑張って勝ち取ってきてくださいね!

応援しています^^

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