少しずつ涼しくなってきました。
天気が良い日にはお出掛けしたくなりますね。
せっかくだから少し遠出でも、と思い気になるスポット”那須高原茶臼岳”へ!!
いつもは車で出かけることが多いので、ロープウェイを使ってさらに行楽気分を味わうことにします。
那須ロープウェイから見る紅葉も違った角度で綺麗ですよね。
でも、ロープウェイまで車で行ったら駐車できるのか?など色々と気になります。
行楽シーズンなので混雑も予想されます。事前に調べておいて損はなし!
那須ロープウェイでの紅葉の見ごろや駐車場などの情報をご紹介します。
那須ロープウェイと紅葉情報
まず気になるのが、那須ロープウェイとはどんなもの?ということ。
周辺の紅葉情報も併せてご紹介します。
■那須ロープウェイ
【期間】
3月17日~11月30日
【時間】
(通常)8:30~16:30
(冬季)9:00~16:00
※毎時00分、20分、40分の20分間隔での運行
※お客様状況による変動、悪天候による運休の場合もあり
【料金】
(大人)往復1800円、片道950円 ※中学生以上
(小人)往復 900円、片道480円 ※3歳~小学生
※一般団体、学校団体、障害者・療育手帳保持者の方は各種割引あり。
別途ご確認ください。
*参考URL:那須ロープウェイ
冬の間はお休みになります。
20分間隔の運行で比較的本数が多いのも良いですね。
■紅葉情報
・例年の紅葉見頃 :10月上旬~中旬
・紅葉する木 : ナナカマド、ダケカンバ、モミジなど
・おすすめスポット: 茶臼岳、朝日岳、那須ロープウェイ
那須高原は、那須岳を中心とした那須連山の裾野に広がります。
紅葉で有名なのが、茶臼岳や朝日岳です。
ロープウェイは茶臼岳の山腹から山頂に架けられていて、その素晴らしい眺めはロープウェイの特権で、大人気の理由でもあります。
茶臼岳の紅葉は初心者でもOK!
>>那須茶臼岳の難易度別登山コース
那須高原で雲海をロープウェイから絶景を見よう!
絶景の紅葉が見られるロープウェイですが、おすすめポイントがもうひとつ。
それが”雲海”です!
テレビCMで雲海の景色が放映され話題になったのも記憶に新しいはず。
その雲海が、那須高原のロープウェイでも見ることができてしまいます!とてもおすすめです!!
・ロープウェイ下車後、頂上までは40分程度
・足元も悪く風も強いので、注意が必要。
・山頂は迫力もあり壮大な景色
言葉にまとめてしまうと簡潔ですが、山頂から見る景色は迫力満点!
天候に左右されますが、山頂から見える雲海はパワースポットそのもの。
大きなエネルギーをもらうことができます。
紅葉の時期に行くと、雲海の下に木々の紅葉を覗き見ることができ、
地上で見る紅葉とはまた違った良さを感じ取ることができますね。
那須ロープウェイ駐車場事情
行楽シーズンの混雑はもちろんですが、紅葉の見頃は約2週間しかないため、渋滞は避けて通れません。
行く途中で渋滞にはまってしまうと、なかなかロープウェイに乗れずソワソワしてしまいますよね。
駐車場を事前にチェックし、渋滞状況を見ながら対応できるようにしておきましょう。
■ロープウェイ付近の駐車場
(1)那須ロープウェイ山麓駅
那須ロープウェイに乗る駅にある駐車場です。
(2)峠の茶屋駐車場
山麓駅より1km先にあります。
(3)県営大丸駐車場
ロープウェイ駅の手前にあります。
駐車後、登山道を20分ほど登ってロープウェイの乗車駅まで行くほうが早い場合もあります。
■混雑の曜日・時間帯など
平日は特に混雑しておらず、駐車場もスムーズに利用できます。
土日祝日は、9時~11時の時間帯で駐車場が満車になることもあります。
登山客が多いと早朝5時~7時に満車になりだすことも!
しかも登山客の方はお帰りも遅いため、駐車場の回転率は悪くなります。
ロープウェイを利用される方は、早朝の時間帯を狙うか、登山客が帰ってきて駐車場が空き始める13時以降の利用がおすすめです。
まとめ
那須ロープウェイから見る紅葉は、いつもと違う雰囲気を味わえます。
さらに山頂まで行くことで、雲海も見ることができてしまうなんて、本当に贅沢です!
紅葉も、雲海も、日本ならではの絶景です。
日本人なら一度は見ておきたいですね。
紅葉シーズンを逃さず、お天気を祈りながら、ぜひ足を運んでみてください。
駐車場やロープウェイの情報が役立ちますように。