介護職の夜勤明けと休みを使った過ごし方!良質な睡眠でメリハリを!

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介護職は主に老人ホームなどの施設で、お年寄りの日常生活の介護やお世話をする仕事です。

ディサービスや日帰り施設などは日中の介護になりますが、ホームなどの介護入所型の施設では24時間態勢の介護となります。

24時間態勢の場合は、シフト制で夜勤を行うのがほとんどで、日勤と比較すると介護などの業務量は少なくなりますが、介護職の人数も少なくなります。

介護職の中には夜勤明けについつい寝すぎて、時間を無駄に使ってしまう方が多いようですが、中には夜勤明けこそ自由に時間を使えると、有意義な生活をしている方もいます。

今回は、夜勤明けを上手に使っている方の生活の例をご紹介します。

介護職の夜勤明けの休み方はまずは良質な睡眠を


夜勤は2交代制(夜勤は16h勤務など)と3交代制(1交代7h勤務など)がありますが、2交代制が主流となっています。

また月に4~5回が夜勤の平均と言われています。

2交代制の場合は16h続けて仕事をしているので、夜勤明けには疲労回復のため睡眠をとる必要があります。

疲労回復は、長時間睡眠をとれば良いというものではありません。

良質な睡眠をとるには、活動モードから休息モードに切り替えることが必要です。

・寝る前の食事は控える・・・寝ている時に消化器官が働いているので、睡眠の負担になる。
・珈琲、酒、タバコなどの刺激物を控える・・・興奮状態で寝付けなくなる。
・体をマッサージする・・・緊張している筋肉を和らげる。
・寝る前にサッとお風呂に入る・・・体を温めてリラックスさせる。
・部屋を明るくしない・・・体内時計が昼間を感知して、目が覚める。

以上のことに注意をして、睡眠は午前中にして午後から活動を開始します。

午前中に3時間ほど睡眠をとると、眠りが浅いタイミングで目が覚めるので、部屋を明るくして体内時計を昼間時間に切りかえましょう。

夜勤明けの休みの上手な過ごし方は?


夜勤明けに良質な睡眠をとることで、午後から夜の就寝までは自由に時間を過ごせます。

スポーツや趣味、家の片づけ、散歩、ショッピング、映画、テレビ、読書など自分のお好みに合わせて活動モードで過ごしましょう。

平日の午後なので、人混みの少ないところが多く、ゆったりとした時間の使い方ができます。


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夜勤明けの過ごし方で介護職のあるあるからメリハリを!


介護施設の夜勤の日程はシフト制が多いので、あらかじめ夜勤明けの日は決まっていますよね。

夜勤明けで、ダラダラと夜まで寝てしまうというのはよくある話ですが、ただ寝て過ごすのはもったいないと思います。

夜勤明けの日は決まっているので、逆にその日の予定をあらかじめ立てておくのが良いでしょう。

そのまま休日が続いたりすると、休みが1日得した気分にもなりますね。

そして、夜勤明けに楽しい計画があると、次の日のことを考えて、疲れる夜勤もなんとか乗り切れるのではないでしょうか。

まとめ

夜勤明けの過ごし方は個人別に色々ありますが、夜勤を逆利用して計画性のある日常を送って毎日の活力を生み出しましょう。

ただし、体調には気をつけて無理のない計画を立てましょうね。

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