ホタルイカの寄生虫による症状は?生食より干物なら対策できる?


人気が高い旬のホタルイカを購入したり、貰った場合、「ホタルイカから寄生虫」の話を聞いたことがある・・・なんて思い返すと、“ホタルイカの寄生虫であたった時の症状はどんなのか?”

獲れたての生のホタルイカって大丈夫なのかなと、ホタルイカを生食する際の注意点や、内臓を除去したらよいのか、また、干物にするなら大丈夫?

など、気になるあなたの疑問を解決する情報をご紹介させていただきます。

スポンサードリンク

ホタルイカの寄生虫による症状は?


ホタルイカの内臓には寄生虫が住んでおり、寄生率は3~7%、なんと100匹中7匹のホタルイカの内臓には寄生虫がいる計算になります。

そのホタルイカの寄生虫による症状としては、以下の2種類の症状があります。

その①:急性腹症型

食べてから数時間から2日後に発症し、腹痛や嘔吐、心窩部痛(しんかぶつう。へその上部のややくぼんだところ、いわゆるみぞおちが痛むこと)などの症状が起きます。

その②:皮膚爬行症型
食べてから2週間前後で発症し、皮下に線状の皮疹(ミミズばれ)が出たり、それが1日に2mm~7mmが蛇行したように伸びたりするなどの症状が起き、最初は腹部に現れてやがて側腹部に移行します。

ホタルイカの生食には寄生虫に注意!

病院で診断されるときは、ホタルイカが原因かどうかは生で食べたかどうかで診断されることが多いそうです。

ホタルイカの内臓に寄生虫がいる場合、それを生で食べてしまうと、寄生虫は人間のお腹で暴れまわります。

とくに、ホタルイカの踊り食いは危険です。

ちなみに、ホタルイカの内臓に住む寄生虫は『旋尾線虫(せんびせんちゅう)』といい、線虫の一種であり、ホタルイカ以外だとタラハタハタスルメイカに寄生しています。


スポンサードリンク

ホタルイカの寄生虫は干物で対策になる?


ホタルイカの寄生虫は、『加熱』か『冷凍』での処理が基本です。

生でどうしても食べたい場合は、冷凍処理を行ったことが書かれた製品を食べるか、内臓をキレイに取り除いて食べる方法があります。

ちなみに、冷凍処理はマイナス30℃の冷凍庫で4日以上、または中心温度がマイナス35℃の冷凍庫で15時間以上マイナス40℃の冷凍庫で40分以上するのが基本です。

しかし、一般家庭の冷蔵庫だと冷凍処理が難しく、内臓は取り残しの可能性があるので出来ることなら加熱が一般的です。

沸騰した水に入れて30秒以上加熱するのがよいでしょう。

今のホタルイカの干物は出荷前に加熱や冷凍処理された物を使用しているのが一般的ですが、干物として食べる場合は、念のため火であぶってから食べるのがよいかと思います。

ホタルイカの美味しい食べ方はコチラ
>>ホタルイカの内臓の取り方と美味しいレシピ

まとめ

寄生虫対策で、ホタルイカを安全に食べよう!

ホタルイカの内臓には寄生虫がいるということやその対策をここでご紹介させていただきましたが、参考になったでしょうか?

全部のホタルイカに寄生虫がいる訳では無いですが、“生で食べて、絶対大丈夫!”という可能性がある訳でもありません。

折角なら紹介した方法を守って食べることで、安全に美味しく食べていただけたらと思います。

スポンサードリンク