瀬戸内海最大の島、兵庫県の淡路島。
さまざまな有名スポットがありますが、兵庫県の本州から車で渡ると、日帰りでも十分楽しめる淡路島に到着です。
秋の淡路島の人気スポットやおすすめのランチや回り方をご紹介いたします。
淡路島観光をドライブ日帰りデートのおすすめ
まずは、淡路島におりるとすぐ、淡路インター近くのあわじ花さじきです。
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甲子園球場の約4倍といった広大な敷地に、四季折々の草花が広がることで年中花のあるスポットとして有名です。
秋はコスモスが咲き乱れ、一面をピンクと白で染めるでしょう。
また、駐車場や入場料が無料なのもおすすめのポイントです。
そして、淡路を観光する上で外せないデートスポットがワールドパークONOKOROです。
ピサの斜塔、万里の長城、バッキンガム宮殿など18もの世界各国の有名建築物が並ぶミニチュアワールドとなっています。
まるで世界旅行をしている気分に浸れ、カップルでの会話も弾むこと間違いありませんよ。
また、ガラスや陶芸、キャンドル、石鹸などの手作り体験もでき、二人の思い出や記念を形として残すこともできます。
こちらの体験教室は室内なので、雨が降っても大丈夫です。
淡路島は温泉もおすすめ
日帰りプランは500円とリーズナブル、アルカリ単純泉でアンチエイジングなどの美肌効果も高い東浦サンパーク。
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緑に囲まれた温泉で、肌触りのやわらかいお湯を楽しめる南あわじ市クア施設さんゆ~館。
岬の高台に立つホテルニューアワジプラザ淡路島の日帰りプランでは、鳴門海峡、大鳴門橋を囲む景色を一望しながら温泉を楽しむことができます。
旅の最後は夜景がロマンチックな淡路ハイウェイオアシスがおすすめ。
明石海峡大橋を渡ってすぐ、淡路SA上下路線から、高速道路を下りずにアクセス可能。
展望広場から明石海峡と瀬戸内海の美しい夜景が一望できる総合施設で、見る、遊ぶ、食べることができ、淡路島を最後まで満喫できます。
淡路島日帰りで秋を満喫するにはココは外せない!
秋の淡路島では、紅葉が絶景の見ごろです。
紅葉スポットは淡路島の沿岸部に位置する州本市に集まっていますよ。
詳しくはこちらのドライブルートを。
また、デートとしては意外かも知れませんが釣りも人気です。
近くにダムがある南あわじ市諭鶴羽山は、島の最高峰からの眺めが素晴らしく紅葉が美しいんですよ。
秋に淡路島に行ったなら、ぜひ立ち寄ってみたいところです。
また、淡路島では四季折々の魚介類が楽しめますが、最も楽しめるのが秋なのです。
サビキ釣りで、小アジやカタクチイワシなどをエサに、ブリの若魚であるツバス、ハマチなどが釣れ、イシゴカイやオキアミをエサにウキ釣りをすれば、小型のメジナを釣れます。
明石海峡大橋が間近の松帆海岸では、大ガレイが釣れることもあります。
釣りの道具は、現地でレンタルすることもできるので、初めての釣りデートとしても気軽に楽しめます。
鳴門大橋「うずしおクルーズ 咸臨丸」がおすすめ
そして淡路島一の見どころであると言える鳴門海峡の大渦潮は、春秋が最も大きく、他の季節よりも迫力が増します。
淡路島の日帰りはランチに重きをおこう
淡路島には人気のグルメスポットが数多くありますが、その中でもおすすめのジャンルは魚介類。
瀬戸内海の島ならではの豊富な魚介が楽しめます。
たまには贅沢に、林家でお寿司なんていかがでしょう。
店の外観は「いかにも高そうなお店」という感じですが、一度味わえば納得。
磯の香りが濃厚な赤ウニが人気です。
魚介系なら、ひらまつ食堂もおすすめ。
見た目のインパクトが抜群のアナゴの活け造り。
お皿の上ではお刺身の真ん中にアナゴの顔がドーンと鎮座しており、思わず「目があったら食べられない」とこぼしてしまいそう。
しかし、一口食べればもう虜になること間違いなし。
定食もあるので、がっつり腹ごしらえ、小鉢も充実していて大満足です。
淡路島には、蕎麦屋さんも何軒かありますが、おすすめは淡路翁。
一見シンプルなざるそばですが、その豊かな香りに思わず感動してしまいます。
鴨せいろは、丁寧に下処理された鴨で、臭みが全くなく食べやすいです。
淡路島観光のドライブデートとおすすめスポットとランチまとめ
淡路島を旅するにおいてチェックしておきたいポイントは、渦潮、魚介、温泉です。
日帰りでも、五感で最大限に楽しめる淡路島。
ぜひ秋の淡路島を堪能してみてはいかがでしょうか。