卒園式などに付随してくるイベントのなかで園児はもちろん、先生や保護者にとって一大イベントとなる保育園のお別れ会。
1年を締めくくる大きなイベントなので、みんなが楽しめるように先生たちはどんな内容にするかいろいろな工夫をしなくてはなりません。
また、1年を通して成長した子どもたちの姿を保護者の皆様に見せる場でもあります。
感動的なお別れ会にするために、みんなで楽しめる出し物のアイディアをご紹介いたします。
保育園のお別れ会の出し物は子どもも保護者も楽しもう
どうせなら、子どもだけでなく保護者の皆様にも楽しんでもらえるような内容にしたいですよね。
定番ですが、歌やダンスは大人も真似しやすく思い出に残るものになります。
童謡でなくても、最近はキャッチーな振り付けの音楽も多くあります。
そういったものを取り入れると、自然と口ずさんだり体を揺らしたり皆が一体となって楽しめるのではないでしょうか。
衣装を作るのも思い出の一つになりそうです。
こちらも定番ですが、子どもたちによる演劇も保護者には喜ばれます。
ハッピーエンドの物語で、途中クスッと笑ってしまうような場面もあると和やかなお別れ会になることでしょう。
また、入学に向けて交通ルールや学校生活などのクイズ大会があると保護者としても安心だし子どもたちは楽しく学ぶこともできます。
保育園のお別れ会の内容は子どもも職員も喜ぶアイデア
お別れ会は保育園で最後の思い出作りになりますので、子どもたちが楽しむことを一番に考えたいものですね。
教室を飾り付けていつもと違う雰囲気にするのはもちろん、先生が着ぐるみを来て登場すると子どもたちは大喜びするはずです。
一緒に踊ったりすればきっと忘れられない思い出になることでしょう。
ちょっと簡単な手品でも子どもたちには大ウケまちがいなしです。
また、子どもも保護者もみんなが参加できる伝言ゲームも楽しそうですね。
先生の名前や遠足で行った場所の名前など、みんなが分かる言葉を答えにすればその時のことを思い出して話も膨らみます。
お別れ会で子どもが出し物をするなら簡単に
毎日練習できる歌やダンスはありきたりですが一番やりやすくて記憶にも残りやすいです。
特に一生懸命発表する我が子の姿に保護者もグッとくるのではないでしょうか。
「さよならぼくたちのほいくえん」や「ビリーヴ」は定番ですが感動する楽曲です。
「おおきくなったよ」などの歌とともに、子どもたちの赤ちゃんの頃の写真をスライドショーとして流すのも良いでしょう。
演劇は日本昔話など既存の物語もいいですが、自分たちの遠足や運動会などのイベントの思い出をアレンジして劇にするのはいかがでしょう。
とても、特別感があって思い出を振り返ることができるものになりますよ。
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まとめ
保育園最後のイベントなので、考え始めるとやりたいことがたくさん出てきて悩んでしまいますが、子どもたちが楽しむことを一番に考えたいですね。
お別れ会が無事成功すれば、保護者だけでなく先生たちも達成感と感動に包まれることでしょう。
最後の一仕事、先生たちにとっても素敵な思い出になりますように。