年が明け、お正月も過ぎたら早くも入園・入学、卒園・卒業式など、幼稚園や学生のお子さんをお持ちのママさん達は気になり始める人もいらっしゃるでしょう。
そんな中で、幼稚園のお子さんがいらっしゃるご家庭では、幼稚園の卒園式のあとに、謝恩会を開くというのが例年の行事になっています。
私は役員をやりました。
その時を参考にして謝恩会でやる出し物で子供も親も楽しめて、感動できる物のおすすめなどをご紹介していきます!
幼稚園の謝恩会の出し物で親が参加する場合
謝恩会では、親と子供が一緒に出て、いろいろな出し物をすると思います。
私の子供が幼稚園の時にはそういった物がなかったのですが、親戚の子供が幼稚園でやはりそういった謝恩会を毎年開くと聞いてびっくりしました。
内容も、役員の保護者が謝恩会でやる出し物の企画を出し合って決めるということでした。
そこでどのような出し物がいいか、私の役員の時の事も思い出しながらご紹介していきます!
・歌
幼稚園で習った歌や、アニメの歌、今流行っているアイドルの歌など子供達の可愛い声で一生懸命歌う姿は見るのも楽しいですよね。
保護者がピアノを弾いて、園児が歌うっていうのも微笑ましてく良いと思います。
できれば、歌詞の一部を変えて感謝の気持ちを詩にして歌ってみると先生も思わずウルウルしちゃうかもですね!
・踊り
運動会で踊ったお遊戯を親と一緒に踊る。童謡に保護者が考えた踊りを付けて園児と一緒に踊るというのも◎です!
幼稚園の謝恩会の出し物で感動するもの
やはり卒園式のあとにやる謝恩会ですから、お世話になった先生方に向けて、感謝の気持ちを表せられる出し物を考えたいですね。
・思い出スライドショー
入園してから卒園までの園児や先生、保護者のみなさん達のこれまで撮り貯めてきた写真を保護者で出し合って、「思い出のスライドショー」と名付けて上映してみるのはどうでしょう。
何かゆっくりしたメロディーを流しながらがいいですね。
CDショップなどに行くと、そうした楽曲のCDも見つけられると思います。
年間行事として幼稚園でやった様々な行事で、保護者が撮った写真を集めましょう。
お正月からクリスマスに掛けて、なるべく順番にスライド式に出していくと、それこそが思い出深い出し物になりますね。
保護者の方は、役員でもそんなに密に幼稚園に行ってないと思うので、全部の年間行事の写真はなかなか揃わないかも知れません。
でも、肝心なのは、楽しかった!面白かった!驚いた!ことなどがあった時の写真を出すだけでも、とても楽しい時間になると思います。
写真を見ながら、保護者の代表者がマイクでコメントを言ったりして「今だから話せるあの時うちの子実はこうだった」みたいなエピソードも添えてお話すると面白いと思います。
・ものまね
保護者でも園児でもいいのですが、先生の声やちょっとしたクセを寸劇でものまねして見せるっていうのも面白いと思います。
まねされた先生は、照れながらも大爆笑かも知れませんね。
幼稚園の謝恩会の余興やゲームのおすすめは?
いよいよ謝恩会も大詰めってなると、やっぱり最後は楽しく、ゲームや歌で盛り上がりましょう。
できれば先生方にも参加してもらって、一緒に歌ったり踊ったり、ゲームをしたりしたら盛り上がるでしょうね!
私が役員の時にやったのは、「ビンゴゲーム」とか「椅子取りゲーム」などはありがちでしょうか。
「風船運びゲーム」
なんてのもやりました。
5㎜くらい先にコーンを置いて、バドミントンのラケットの網の上に膨らませた風船を乗せて、落ちないように運んでグルっと回って次の人に渡すっていうゲームです。
クラス別にチームを組んで、競争するといいですね。
風船がフワフワするから、あまり早く走るとすぐ風船が逃げてしまいます。
遅すぎても他のチームに後れを取って負けちゃうしで、結構これは大人もついマジになっちゃうゲームでした(笑)
「新聞破きゲーム」
足だけを使って新聞紙半面を破くんです。
これは園児達だけじゃ難しいと思うので、親子で1枚の新聞紙を足で破くのがいいでしょうね。
どこの親子が多く破けるか競争です。
足の筋力アップにもなって良いかもですね。
足が難しかったら、親と子で片手で二人で破き合うっていうふうにしても面白いと思いますよ!
二人で息を合わせて片手で新聞を引き破るので、タイミングを合わせないとこれも結構難しいかもです。
楽しいけど、結構疲れます(笑)
まとめ
いかがだったでしょうか?
最後に、親子で一組ずつ先生への感謝の手紙を読んだりして、きちんと気持ちを伝えて締めくくれば、謝恩会も大成功だと思います。
小学校に上がった時に、入学や卒業シーズンだけじゃなく、毎年学校でお正月のイベント。
お雛祭りや子供の日、七夕など年間行事に合わせて学校でもイベントをすることになっても役立ちますよ。
是非、頑張って盛り上げてくださいね!