今までカードのSuica定期券を持っていて払い戻しをしたい場合、モバイルSuicaに払い戻しをすれば、スマホ(携帯)にモバイルSuicaのチャージ分として使えます。
Suica定期券の余った期間分の金額を普段のお買い物などで使えます。
電車なども期間や区間を気にせず自由に乗り降りできるように、モバイルSuicaに払い戻すという方法が採られると思います。
定期券と携帯が一つになるということですね。
最近は、スマホで何でも出来るようになって便利ですよね!
でも退職や進学などで会社や学校の場所が変わったりして、定期券が不要になる場合も出てくることもあります。
今回は、Suicaの場合の払い戻し方法やまたそれに掛かる手数料の計算方法、Jr東日本での利用法などを見ていきます。
定期券の払い戻し手数料はいくらかかるの?

会員登録することで、お買い物ができて電車にも乗れてチャージ、利用履歴なども確認できます。
うっかり紛失してしまったという場合も、速やかに再発行できます。
モバイルSuicaの定期券の払い戻しの手続きは、携帯一つでできます。
払い戻し履歴も、パソコンで確認できます。
払い戻しには手数料が掛かります。
・定期券の払い戻し
使用開始前で有効期間内=手数料220円。
指定券になると、手数料330円。
買った券や切符の種類によって、条件や手数料が異なるので、詳しいことはjrに問い合わせてみてくださいね。
モバイルSuica定期券の払い戻し方法

モバイルSuicaの定期券払い戻しは、携帯端末で簡単に行えます。
順番にご説明しますね。
モバイルSuica定期券の払い戻し方法
① トップメニューから「3、定期券購入・変更・払戻」を選択。
② 「5.払戻」を選択。
③ 注意事項を確認し、「1、次へ」を選択。
④ 表示された払い戻し表示を確認、「払戻す」を選択。
⑤ 注意事項が表示されるので確認して、「1、はい(払い戻す・取り消し不可)を選択。
⑥ 払い戻しが完了。
これだけの操作で簡単に手続きできます。
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定期券払い戻しjr東日本の計算方法

モバイルSuicaの場合は、携帯で簡単に払い戻し手続きができるのですが、定期券を窓口やクレジットカードなどで購入した場合は携帯や券売機では払い戻しできません。
「払い戻しできる場所」
定期券を購入した場所の他に、jrの駅のみどりの窓口などで払い戻しの手続きができます。
「手数料の計算方法」
払い戻しで掛かる手数料は220円~ですが、詳しい計算方法は次の通りです。
払戻額=定期券発売額-(使用済月数×定期運賃)-手数料220円となります。
例)
「定期券の有効期間が1ヶ月以上ある場合」
発売額から使った月数分の定期運賃と手数料220円を差し引いた額が払い戻しされます。
(注意点)
有効期間開始日から7日以内なら、払い戻しされます。
「払い戻しの際に必要な物」
本人確認ができる物を持参してください。
・免許証・パスポート・保険証など。
これがないと払い戻しはできないので、また後日ということになってしまいますので、必ず持っていくようにしましょう。
クレジットカードで購入した場合は、そのクレジットカードも必ず持って行きます。
券売機ではなく必ず窓口で手続きしてくださいね、券売機では本人確認ができないためです。
払い戻しは代理人でもできるので、お仕事などの都合で有効期間内に払い戻しに行けそうにないといった場合は、代理人にお願いしましょう。
そうしないと、有効期間が1日過ぎただけでも1ヶ月分が使わない定期に掛かって戻ってこないということになります。
勿体ないですよね。
この代理人を立てる場合も委任状が必要になってきます。
代理人にも本人確認ができる物は必要です。
委任状には、委任される方の氏名、住所、生年月日を記入します。
何のための委任か内容を書く欄がありますから、この場合は「定期の払い戻し」ですね。
定期券の払戻手数料とモバイルSuicajr東日本の利用法まとめ
こうした段取りがあるので、自分のスケジュールと照らし合わせて速めに連絡・行動しましょう。