サンドイッチが食べきれなかったときに冷凍できるといいな・・・冷凍できるのかなと思いますよね。
サンドイッチは、野菜やハム、肉や卵を具材にしてパンで挟んだ食べ物で、気軽に食べることができるので、子供から大人まで人気です。
たくさん作ってしまうってどうしようと困っていませんか?でも心配はいりません。
サンドイッチは冷凍保存ができる食べ物なのです。
サンドイッチの冷凍方法とサンドイッチの解凍方法、サンドイッチを冷凍すると賞味期限はどのくらい延びるのかをご紹介します。
サンドイッチは冷凍できる!その冷凍方法
サンドイッチを冷凍すると聞いたら、何かパサパサになるとか、ベチャベチャになりパンのフワっとした食感や、野菜などのシャキシャキ感がなくなるようなイメージがしませんか?
ところが、ちょっとした工夫で、サンドイッチを冷凍保存し、食べるときに解凍することで美味しくいただくことができるのです。
その冷凍方法のポイントは、次のとおりです。
サンドイッチの冷凍方法
・最初にすることは、しっかり手を洗い、使用する食器やまな板、ナイフなどは清潔な物を使用することです。
まずは衛生に気を付けて、菌がつかないよう心掛けましょう。
・具材の水分がパンに浸み込むのを防ぐため、パンの端までしっかりバターやマーガリンを塗ります。
パン自体もバケットやベーグルなど、水分少な目のパンを使うのもOKです。
・サンドイッチの具は、冷凍保存に向いているものを使う。水分が少ない具材は、冷凍に向いています。
カツ、コロッケ、唐揚げなどの油でカラッと揚げたものや、ツナマヨやジャムなどがおすすめです。
卵などの具材は、なるべく平らに均一に広げ、厚さが一定になる方が、保存するときにピタッと収まりが良いです。
・サンドイッチは1つずつラップで包み、ジッパー付きの袋に入れ、空気を抜いて保管します。
冷凍したサンドイッチの解凍方法
冷凍したサンドイッチを解凍する方法は、基本的に自然解凍です。
サンドイッチをペーパータオルの上に縦に置いて解凍すると、具材の水分がタオルに移るので、パンがべチャッとなるのを防げます。
カツサンドのように温めて食べたい場合は、オープントースターで時間を調整して解凍すると良いですよ。
具材によって解凍方法を変えて食べることで、サンドイッチの美味しさを楽しみましょう。
サンドイッチを冷凍したときの賞味期限
サンドイッチを冷凍した場合の賞味期限は、長くても1週間以内と思っておきできるだけ早めに食べきるようにしましょう。
保存できるといっても、冷蔵庫保存よりはパンがぱさつかないのでおすすめということなのでなるべく早く食べるようにしてくださいね。
万が一、傷んでいたら、お腹を壊してしまい大変なことになってしまいます。
買ってきたサンドイッチを冷凍する場合も水分の多いもの(食パンなどで作ったタマゴサンド等)は避けた方が良いでしょう。
まとめ
サンドイッチが冷凍できるとなれば多めに作っても安心ですね。
サンドイッチは色々な具を挟むことができるので、栄養バランスが良いです。
冷凍したサンドイッチの解凍方法も自然解凍でOKなうえ、サンドイッチを冷凍することで、たくさん作っても賞味期限を引き延ばすことができます。
解凍方法も簡単なので、ぜひご家庭で試してくださいね。