クリスマスの時期に食べられるシュトーレンは、まだまだ日本では浸透してきたかな?といった感じで、馴染みがないという人も多いです。
そのため、シュトーレンの食べ方がわからない!といった方もいるようですね。
ここでは、シュトーレンを購入したけれど「この食べ方であってる?」と不安な方にシュトーレンの食べ方や疑問を簡単にお教えしていきます!
シュトーレンの食べ方と砂糖で包まれている理由と粉糖の使い方
まずシュトーレンの食べ方ですが、パウンドケーキのように端から切っていませんか?
シュトーレンは「真ん中から切って、左右に一枚ずつスライスしていく」というとが正式な食べ方です。
シュトーレンは真っ白な粉砂糖がかけられて全体が砂糖に包まれているのですが、砂糖は常温でもカビができにくく、シュトーレンが日持ちする理由の一つでもあります。
シュトーレンにかかっている砂糖が湿ってきたら「賞味期限が近い」合図です。
もともと日持ちするお菓子ですが、保存環境などによって少しは左右されるので目安として知っておくと安心ですね。
シュトーレンの砂糖は落とすのか
シュトーレンにかかっているたっぷりの砂糖ですが、これってそのまま食べても大丈夫なの?!とはじめて買った人は思うはずです。
シュトーレンは先述したとおり、真ん中を切ってから少しずつスライスしてクリスマスまでの約1ヶ月をかけ美味しくいただくものですが、たくさんの砂糖に食べるのを躊躇してしまいますよね。
シュトーレンの砂糖はもちろん、そのまま食べても大丈夫です。
ですが、苦手と感じる方はサッとはらっても良いでしょう。
シュトーレンの砂糖は食べるのか
シュトーレンにかかっている砂糖を食べるかどうかは、個人の好みによって違いがあります。
シュトーレンを食べてみて砂糖の甘みが苦手だと感じれば、軽く払えばOK!
薄くスライスして食べるので砂糖の甘さも気にならなければ、そのまま食べると良いですよ。
ちなみにシュトーレンのカロリーは少し高めで100gあたり350〜500キロカロリーと食パンの2倍!
ですが、薄くスライスして一切りずつ食べるので、実際は一切れ40〜50キロカロリーといったところです。
自分好みの味になるように調節したり、疲れた日には砂糖が多めのところを食べたりと楽しめますね!
まとめ
まだまだ日本ではシュトーレンってなんだろう?と疑問に思われている面が多くあります。
興味があって買ってみても、これであってるのかな?と不安になりますよね。
少しずつ浸透してきたシュトーレンという焼き菓子を楽しむためにも、ちゃんとした保存方法を知り美味しくいただいてくださいね。