飛行機のイヤホンのチューブの仕組みとANAは耳栓をもらえる!?

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大型連休には飛行機で旅行へ行くという方も多いと思います。

当たり前のように機内においてあるイヤホンの仕組みはどのようになっているのか気になりませんか?

ここでは飛行機のイヤホンのチューブの仕組みや、ANAの飛行機を使った場合イヤホンが貰える。

持ち帰りができるイヤホンは耳栓がわりになるのかなど知っていたら誰かに話したくなるようなことを簡単にお教えします!

飛行機のイヤホンのチューブの仕組みはどうなっている?


機内に備え付けられているイヤホンは誰しも一度は使用したことがあると思います。

このイヤホンはどのような仕組みで音が出ているのでしょう?

実は、座席のコントロールユニットの中にスピーカーがあり、イヤホンをそこにさすことによって、音を聞くことができます。

イヤホン自体には電気が通っておらず、座席のコントロールユニットの差し込み口からイヤホンを通じて空気の振動が伝わり、音となって耳に届いているということです。

イヤホンのチューブの中は空洞になっていて、空気の振動が伝わりやすくなっているようですよ。

今では、備え付けのものだけでなく自分で持ち込んだノイズキャンセリング機能付きのイヤホンやヘッドフォンを使用できる差込口もあります。

使い慣れたイヤホンで、快適に音楽やラジオを機内で聴きたい方は、持ち込んでみましょう。

飛行機のイヤホンはANAなら持ち帰りOK?


飛行機のイヤホンですが、実はANAの飛行機に乗った場合、自由に持ち帰りをしても良いのを知っていましたか?

全席シートにイヤホンが置いてある飛行機会社が多いのです。

ANAは搭乗口の近くに希望者のみが受け取れるよう多くのイヤホンが置かれている場所があります。

各ポケットシートにはイヤホンが置かれていないので、必要な人は搭乗口近くでイヤホンを取りましょう。

取り忘れてもCAさんに声をかければ貰うことができます。

イヤホンを入れている袋には「ご自由にお持ち帰りください」の文字が書かれているため、持ち帰りOKとなっています。

イヤホンの音質は飛行機で使うことを想定して作られているので、あまり良いとは言えないようで記念に欲しいという人や聞き比べをしてみたい人は持ち帰ってみましょう。

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飛行機のイヤホンは耳栓がわりにもなる?


飛行機に乗っていると、耳がキーンとなって耳鳴りがしたり耳の閉塞感を抱くことがありますよね。

これは離着陸時の気圧の変化のせいなのですが、イヤホンは耳栓がわりになるのか気になりますよね。

結論としては、イヤホンは耳栓がわりになるとは言い切れません。

何もしない状態よりかは、気が紛れ閉塞感が少ないと感じる人もいれば全く耳栓がわりにならないという人も。

イヤホンは耳栓がわりだと思うよりも、音楽やラジオを聞いて機内で快適に過ごすアイテムの一つと考えた方が良いでしょう。

耳の不快感を改善したい場合は、飛行機用の耳栓を用意することをおすすめします。

まとめ

飛行機での旅は、ドキドキワクワクと胸が躍りますよね。

何気なく機内においてあるものにもしっかりと置かれている理由や、知らなかった仕組みがあったりと、気づけば誰かに話したくなるはず。

楽しい旅行になるかどうかは機内での過ごし方にも左右されます。

事前に知っておくだけで、快適に過ごすことができるので、ぜひ参考にしてみてください!

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