子供が小さく、まだおむつが取れていないうちの家族旅行は、とっても大変ですよね。
でも可愛い盛りの我が子を、色んな所に連れて行ってあげたい!と思う親御さんも多いと思います。
今回は、小さいお子さん連れの旅行を楽しく過ごす為の方法や、なるべく手荷物は減らしたい、そんな時に役立つグッズもあわせてご紹介します。
子連れ旅行で荷物を少なくするには
普段、日中にお出かけする時は何を持っていきますか?
おむつや着替え、タオルにお尻ふき、ミルクにおやつ・・・
マザーズバッグには、溢れんばかりの子供の荷物!仕方のない事ですが、肩は凝るし、結局使わずに終わる物もあると思います。
お子様連れとなると万全の体制で臨まなければ、イレギュラーな事が起きてバタバタしてしまい、楽しむどころか大変な思い出しか残ってない・・・そんな事にもなりかねません。
手荷物を少なくする為に、宿泊先が決まっているなら、前もって送れる荷物は送ってしまいましょう。
ホテルや旅館であれば、寝間着や浴衣はあると思いますが、翌日以降に着る衣類や下着類も送ってしまえば、手荷物はグッと減らせるでしょう。
夜にしか使わないママの基礎化粧品なども小分けにして送っておくと良いですね。
手荷物は、リュックタイプにすると両手が使えて便利です。
財布やスマホなど、頻繁に出し入れするものは肩掛けのショルダーバッグなどに入れておきましょう。
お子様の服が万が一汚れた時の着替えやタオル、おむつやお尻拭きなどは、リュックに入れて持ち運ぶと良いです。
小物はジップロックにまとめておくと取り出しやすく便利ですよ。
新幹線や飛行機などでグズってしまった時の為に、絵本や小さなオモチャ、お菓子なども忍ばせておくと助かります。
また、旅行を期に現金をキャッシュレス化し、財布の出し入れや嵩張る荷物を減らすのもひとつの手です。
お子様を見守りながらの財布の出し入れは、本当に大変ですよね。
私はほとんど現金を持たず、カードやスマホ決済で支払いをするようになりました。
一瞬目を離した隙に居なくなる子供の能力にイライラしながらお買い物やレジを済ませるよりも、効率が良いと感じたからです。
そして、タオルの代わりに手拭いを持ち歩くのもおススメですよ。
お子様の食事の時にはエプロン代わりにもなりますし、お手拭きにもなり、使い勝手が良いのですよ。
授乳中のお子様がいるのなら、ケープがわりにママの首元にサッとかけられます。
持っていくお菓子は、スナックやクッキーなどはすぐに食べ終わってしまうので、棒付きのキャンディーやグミが良いですね。
子連れ旅行で荷物を送るなら?
荷物を先に送る時は、下着や肌着、洋服と分けて圧縮袋に入れて送ると便利です。
量も減りますし送料も少なくて済みます。
化粧品類や洗顔料は、透明のジップロックなどの袋に入れておくと万が一中身がこぼれてしまっても被害が少なく済みます。
濡れた手で触っても、ジップロックに入れておけば他の荷物が濡れる心配もありません。
ジップロックを余分に持って行けば、外出先で汚れたおむつを入れる時も、汚れた服や洗濯ものを入れておくのも臭いが漏れにくく便利ですよ。
圧縮袋とジップロック!うまく活用して、手荷物も送る荷物も減らしましょう。
旅行先まで子供のおむつはどうする?
まだおむつを使用しているお子さんがいると、手荷物はどうしても増えてしまいますよね。
宿泊先以外で過ごす時間に使用する嵩張るおむつは圧縮袋に入れて持ち歩きましょう。
手で空気を抜ける圧縮袋に入れておくとバッグのスペースに余裕が出来ます。
セリアなどの100均に旅行用の圧縮袋が売っていますよ。
家から出る時に、5~8枚ほどリュックに入れておきましょう。
おむつを現地調達しようと思う方もいらっしゃると思います。
しかし、予想以上にクタクタでドラッグストアや子供用品店に寄れない、旅先でどこにお店があるか分からない!
なんて事にもなりかねませんので、事前にしっかりチェックしておきましょう。
また、ネット通販などで宿泊先に送ってもらえば、慌てる心配も無く手間もかかりませんね。
また、使用済みおむつを捨てる場所もママのお悩みの種ではないでしょうか?
おむつ替えスペースや授乳スペースなどに使用済みおむつのゴミ箱があります。
くれぐれもコンビニのゴミ箱などにポイ捨てしないようにしましょう。
宿泊先でも、おむつは指定のゴミ箱がある場合もありますので訪ねてみて下さいね。
まとめ
圧縮袋やジップロックを上手く使って、手荷物を少なくして持ち歩けば、手荷物が減りお子さんと手を繋げる時間も増えるかもしれませんね。
子供はすぐに抱っこを求めがち。
リュックにしておけば、荷物で手が塞がる事もなく抱っこしてあげられます。
準備や計画は大変ですが、子供と旅行に行ける時間をたっぷり楽しむ為に荷物を送り、手荷物はコンパクトにしておきましょう!