軽い腹痛、下痢になることは結構ありますよね。
でも、いつもと違う腹痛や頻回の下痢、吐き気や頭痛まで出てきてしまったら、食あたり(食中毒)の可能性があります。
食あたりといっても、原因がなにかによって種類が分かれます。
現れる症状が別にどの食あたりだと考えられるのか、どう対応すればいいのかを紹介します。
食あたりで吐き気と頭痛がある場合
食あたりの原因
・細菌性食中毒→細菌が原因、黄色ブドウ球菌が有名。
・ウイルス性食中毒→ウイルスが原因、ノロウイルスが有名。
・自然毒中毒→キノコ毒のように、自然のものにある毒を摂取してしまったことが原因。
・寄生虫感染症→寄生虫が食べ物と一緒に体内に入ってしまうことが原因、アニサキスが有名。
細菌性か、ウイルス性の食中毒が考えられます。
ひどい頭痛がある場合は、重度のものである可能性があります。
早めに受診しましょう。
食あたりで吐き気と下痢がある場合
細菌性かウイルス性の食中毒であることが考えられます。
細菌性の場合は下痢から始まることが多く、吐き気や嘔吐等は重症度によって現れます。
ウイルス性の場合は嘔吐から始まることが多く、その後下痢が伴います。
食あたりで腹痛と下痢がある場合
ウイルス性食中毒の場合、腹痛と下痢が伴うことが多いです。
あまりにも激しい腹痛、下痢がある場合は、寄生虫感染症のアニサキスの可能性があります。
我慢せずに病院を受診してください。
食あたりの対処方法で一番重要なのは水分補給
嘔吐や下痢を繰り返すと、体の水分が奪われ脱水状態になってしまう危険性があります。
意識して水分を補給しましょう。
嘔吐しているときは横向きに寝る
嘔吐を繰り返している時は、仰向けに寝ると吐いたものを喉に詰まらせてしまう恐れがあるため、横向きに寝るのが安全です。
細菌・ウイルスを拡散させない
細菌やウイルスを拡散させないために、手をしっかり洗いましょう。
又、吐物や下痢の処理には手袋を使用することが理想です。
薬は飲まない!
辛い症状が多く、薬を飲んで症状を和らげたいところですが、病院で処方を受けた薬以外は自己判断で飲まないでください。
現れている症状は、食あたりの原因を外に出すために起きていることです。それを薬で止めてはいけません。
症状がひどい場合は受診
あまりにも症状がひどく、水分摂取もできないような場合は、すぐに治療が必要な可能性があるので、早めに受診してください。
辛い時だとは思いますが、受診の際は何時間前に何を食べたか・周りに同じような症状の人はいないかをわかる範囲で伝えてください。
早期の対応、対策につながります。
まとめ
辛い症状が続きますが、原因を突き止めて、それ以上広がらないようにすること。
そして水分補給を忘れず、体を休めて少しでも症状が緩和していくように努めましょう。