初めて迎える我が子の七五三。前撮り、ご祈祷、お食事場所に、と事前に決める事や予約でママたちの頭はいっぱいです!
なんとか滞りなく七五三本番を終えてほっとできるはずが、今度は新たな疑問に悩まされていませんか?
そう、義理の祖父母からお祝いを頂いてしまいました!
もしかして、これってお返しが必要?お返しの相場はいくらくらい?のしの書き方は?
そんな悩みの尽きない七五三ママたちに、世間の先輩ママたちの声を集めてみました!
七五三に祖父母からのお祝いにお返しは必要?
一般的に、七五三などの子供のお祝いにお返しは不要とされています。
また、七五三のお参りの後に、両家の祖父母を招待しお食事をすることでお返しに代えたという先輩ママも多いようです。
お祝いの金額が高額である場合、遠方により祖父母を招待できなかった場合、本当にお返しはなくていいの?
これからの長い嫁人生として、ここで失敗したくない!
という先輩ママたちは、内祝いとして、千歳飴、赤飯、祖父母の好みに合わせたお菓子、日用品などを贈っているようです。
その際、一筆お礼状と可愛い孫の七五三の記念写真を同封すると、とても喜ばれ、嫁の株も上がること間違いなしでしょう!
また、ここで気をつけるべき事は、内祝いを贈るタイミングです。
お祝いを頂いてからなるべく早く、七五三当日~1週間以内にはお返しできるようにしましょう。
事前にお祝いを頂いた場合は、先にお礼の連絡を入れ、後日内祝いを贈った方が無難です。
七五三が終わってもママはゆっくりしてはいられませんね。
七五三のお祝いのお返しをするなら相場は?
祖父母からのお祝いとなると、次に悩むのはお返しの金額の相場ですよね。
高額なお祝いになればなるほど、お返しに困ってしまいます。
基本的に、内祝いの相場は頂いた額の3割~半額が妥当です。
ただし、たくさん頂いたからといって、半返しで半額を返さなくては、という決まりはありません。
あまりに高価なものをお返しすると、祖父母の孫への気持ちを逆に無駄にしてしまう可能性もあり、3割程度におさえたという先輩ママもみられます。
要は、祖父母にとっては孫の幸せ、笑顔が一番です!
お喋りの上手な子供であれば、子供から直接祖父母にお礼の電話を入れ、後日改めて内祝いを贈ると良いのではないでしょうか。
七五三のお祝いのお返しにはのしをつける?表書きは?
いざ、七五三のお祝いのお返しを決めたところで迷うのは、のしの有無、表書きについてです。
七五三の内祝いである事がわかるように、お返しにはのしをつけましょう。
のしの水引は紅白の蝶結び、表書きの上段には「七五三内祝」、もしくは「内祝」と書き、下段には子供の下の名前を書きます。
七五三に限らず、内祝いの贈り物には、包装紙の下に外からは見えないようにのしを付ける、内のしが一般的であり、ここもおさえておきたいポイントです。
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか。先輩ママも皆さんと同様、同じような疑問や悩みを抱えていたようです。
子供の時にしかない一大イベントでもある七五三。パパママだけでなく、祖父母にとっても幼き孫の七五三は特別なイベントでしょう。
そこでしこりの残らないよう素敵な思い出の七五三にしたいものですね。
七五三ママは大変ですが、子供の健やかなる成長を願って、賢い嫁のアピールチャンスと思って、張り切っていきましょう!