帰省するにあたり、ペットも一緒に帰る場合、新幹線帰省は無理だと思っていませんか？
ワンちゃんも猫ちゃんも、新幹線に一緒に乗ることは可能です。
私も犬２匹を飼っていますが、ペットと一緒に新幹線に乗り込む（持ち込む）には、色々と準備が必要でした。
新幹線に犬（猫）と一緒に出かけるための準備と、吠えない様に注意する事、新幹線への持ち込み方法など知っておくべきことをご紹介します。
犬２匹を新幹線に持ち込むことができるか？
愛犬と一緒にくらしている家では、旅行や帰省などのお出かけの時に愛犬をどうするか、いつも悩みます。
ペットホテルなどに預けて出かけたり、お家でお留守番させたり、ペットシッターさんにお願いするのか、どうするのが良いのか色々と考えちゃいますよね。
私も犬と猫とくらしています。
泊まりで出かける時にはできることなら一緒に連れて出かけられたら良いのになっていつも思っていました。
車で出かけるのなら他人に迷惑もかけることないですし、安心なのですけど新幹線に乗って出かけるとなると犬や猫などのペットを持ち込むことって考えてもいませんでした。
しかし、友人が新幹線でペットと帰ってきたので、可能だという事がわかりました。
猫などの小さな動物はもちろん、小型犬や猫、鳥、ウサギなどの小動物なら一緒に乗り込むことが可能です。
蛇や猛獣は持ち込むことはできません。
新幹線に犬の持ち込みをする場合の注意点は？
愛犬と一緒に新幹線に乗るためには色々と決まりがあって、まず愛犬を入れるためのケースが必要です。
長さ７０センチ以内でたて+よこ+高さの合計が９０センチ。
ペットの顔が出ないキャリーなどのケースに入れていないと持ち込むことができません。
重さにも決まりがあります。
愛犬+ケースが１０キロ以内という決まりがありますが、大きさと重さに注意すれば新幹線に一緒に乗車することが出来ます。
愛犬を持ち込むためには、動物用の乗車料金が必要なのですが動物用の乗車券はないので「普通手回り品切符」が必要で新幹線に乗る当日窓口で購入してください。
動物を入れているケース１つにつき２８０円なので犬２匹を持ち込むなら５６０円です。
ただあくまでも、手まわり品となりますので座席は用意されません、膝の上か足元に置きましょう。
新幹線で犬が吠える場合どうすればいい？
愛犬を新幹線に持ち込むことができても慣れていない場所で暴れたり吠えたりしないか心配ですよね。
家の猫なんてキャリーを持ってきただけで、いつもどこかに連れて行かれるって怖くて隠れちゃって出てこないなんてこともよくあります。
嫌がらない様に乗車する前からキャリーに入ることに慣れさせておくことも大切です。
キャリーの中に、飼い主の匂いのついたタオルやブランケットを入れておくとペットも安心しますよね。
中には乗り物酔いをしてしまう犬もいるので前もって獣医さんに相談しておくこともおすすめします。
またお気に入りのおやつやガム、給水器も忘れずに用意しておくといいですよ。
友人の助言と、こちらのサイトを参考にして準備をし、無事に帰省してきました。
まとめ
愛犬と一緒に新幹線で旅行や帰省をするにはペットに負担をかけないよう心がけましょう。
ペットに対しても前もって準備をして、まわりにも迷惑をかけないようきちんとルールを守っていれば安心して移動ができますよ。
