受験シーズンに突入してきました。
毎日勉強、勉強ばかりでお疲れ様です。
高い目標を持って大学進学を目指していることでしょう。
神社に行って神頼みしようと思ったら、どうやって絵馬を書けばいいのかわからない、そんなあなた!!
今から絵馬の書き方について簡単に紹介していきます。
ぜひ、参考にしてくださいね。
絵馬の書き方を受験生向けに紹介
絵馬の書き方がいまいち分からない人、多いと思います。
そもそも絵馬とはなぜ「馬」なのでしょうか。
別に「猫」でもいいのでは?
実は絵馬というのは、神様が馬に乗って地上に降りてこられると信じられており馬を神様に奉納していたことが由来とされています。
さすがに馬を奉納し続けるのは経済的に大変だということで、代わりとして板に馬を描いた絵馬を奉納するようになったのです。
絵馬の正しい書き方ポイント
・願いを書く絵馬の場所
・絵馬に書き込む筆記用具
・絵馬にいくつ願い事を書いていいのか
この3つを注意して書いてみましょう。
絵馬の表は馬が描いている方です。
願い事は絵馬の裏面に書くのが正しい書き方です。
絵馬に書き込む際には、墨もしくは黒の油性ペンを使いましょう。
屋外に設置されることが多くせっかく書いた願い事が水性ペンで書くと雨でにじんでしまいます。
絵馬に書いていい願い事は1つだけです。
「合格祈願」その1つに願いをこめましょう。
絵馬の書き方で合格祈願のパワーが変わる?
「受験で合格できますように」とお願いするよりも、より詳しくかつ断言していきましょう。
「○○大学に合格する」と書いた方が、合格祈願としてのパワーが強まります。
人によっては自分がだれなのかを神様に伝えるために、名前と住所を絵馬に書く人もいますが必ずしも書かなければいけないことではありません。
本当は全て書く方がいいようですが、近年は個人情報でもありますのでイニシャルで書く人や名前のみ書く人も増えてきています。
お願い事を書いた後は、書いた日の日付を書いておきましょう。
絵馬の書き方は縦書きがいいの?
横長の五角形をした絵馬が多いため、文字を各スペースは横書きが書きやすいように思えますよね。
特に決まりはありませんが、一般的には縦書きで書きたいものです。
やはり日本語なので、日本の神様が読みやすいよう、横よりも縦書きで簡潔に書いて思いを届けましょう。
だからといって、横書きはダメということではありませんので、ご自身が書きやすく収まりの良いかたちで書くことが一番なのでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
絵馬の書き方や疑問は解決しましたか?
ざっくり言うと、絵馬の書き方にこうしなければいけないということはあまりありません。
一番大切なのは、あなたの願う思いの強さです。
神社によって書き方も絵馬の形も違う場合があるので分からなければ、社務所へ行き巫女さんに聞いてみましょう。
最後にあなたの第一志望に合格できますように、ささやかながら、お祈りさせていただきます。