キャンプは夏だけじゃありません。オフシーズンの冬に、キャンプを楽しむ方も増えているようです。
ただ冬キャンプは、夜や朝の冷え込みが心配ですね。
でもキャンプに電源付きサイトやバッテリーがあれば、電気毛布を使うことで、ポカポカと暖かいキャンプを楽しめますよ。
寒い季節のキャンプでの、電気毛布の使い方についてご紹介します。
電気毛布をキャンプにおすすめする理由
日中のキャンプが楽しくても、夜になって寒くて眠れないとなると、楽しみも半減してしまいます。
体を温めるにしても、テントの中ではストーブを使えませんよね。
そのような時に、電気毛布を使用する方が増えています。
電気毛布は軽くてコンパクトに折りたたむことができ、持ち運びするにも便利なアイテムです。
設定温度も調節でき、消費電力も50W~80W程度の消費電力なので、電源付きキャンプサイトであれば、他の電化製品と共用して使うこともできます。
電気毛布をキャンプで使うならポータブルバッテリーがおすすめ
電源付きキャンプサイト以外で電源が無い場合に必要なのが、発電機やバッテリーなどの電源です。
発電機は高出力で電化製品を共用しても問題はありませんが、音がする、テントの中では使用できない、排気ガスが出るなどのデメリットがあります。
そこでおすすめなのが、家庭用バッテリーのポータブル電源です。
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例えば、こちらの「SmartTap ポータブル電源 PowerArQ (626Wh/174,000mAh/3.6V/正弦波 100V 日本仕様)」の場合は、価格64,800円。
・電池容量:626Wh/174,000Ah
・充電時間:家庭用電源で約8~10時間
・出力:AC:1口・DCシガー:1口・DC6.5mm:2口・LEDライト:1口・USB:3口
・製品サイズ:30×24.2×19.3cm 重量約6kg
ACコンセントやUSB出力、シガーソケット充電もでき、ソーラーチャージャー(別売り)を使用すると太陽光でも充電できる優れ物です。
車中泊、アウトドア、防災電源、電気毛布、TV、電動工具、カメラ、スマホ充電など様々な用途に使用できます。
電気毛布はほとんどが80W以下なので、テント泊の1~2泊程度なら問題ありません。
キャンプで電気毛布の使い方と温めるべき体の部分
電気毛布は日本製の掛け敷き兼用で、自宅で丸洗いできるタイプが良いですね。
キャンプで使用でき、普通に家庭でも使えます。
電気毛布の中には、頭寒足熱を基本として冷えやすい足元をハードに温め、胸元などはソフトに温める機能の物もあります。
掛け敷き兼用の電気毛布もあり、日中はカーペットのように床に敷いて温まることもできます。
温度もスライドで強・中・弱などに設定できるので、快適に眠ることができます。
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まとめ
冬のキャンプは、電気毛布とポータブルバッテリーで快適に過ごしましょう。
電気を使うので火傷や火事の心配も無く、安心安全なのが良いですね。