冬休みに工作と手芸ならどっち?自由研究は低学年でもランプが簡単!

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小学生の冬休みの宿題、夏休みの自由研究と共に何にしようか毎回悩んでしまいますね。

夏休みより短い期間のお休み、年末年始の忙しくなる合間で一緒に楽しみながら作れる低学年向けの工作や手芸にはどんなものがあるのでしょう。

また、自由研究に人気のランプは低学年でも簡単に作れるのかなどをご紹介します。

冬休みにする工作と手芸のおすすめは?


いつもギリギリになって慌ただしく作ることになる自由研究ですが、今年こそ冬休み前に何を作るか決めて早めに準備しましょう。

冬休みは期間が短いので短時間で作れるものがお勧めです。

お金をかけずにリサイクルできるものを使いましょう。

家庭にあるペットボトルやカップめんの器、牛乳パックなどを捨てずに取っておいて利用できる工作はエコにもつながります。

女の子なら手芸で作品を作るのも楽しそうですね。

たとえば、着なくなったウールのセーターを60度程度の石鹸水のお湯の中でゴシゴシブラシをかけるだけでフエルト化できます。

お湯が熱いので必ず軍手をしてゴム手袋をして作業をしましょう。

フエルト化したセーターはほつれないのではさみで切ることが出来るので、丸くカットしてコースターや鍋敷きなどにリメイクできます。

または色々な形にカットしてモビールのように吊るす飾りを作ると思い出の詰まったセーターを捨てることなく活用できます。

お湯が熱いので必ず軍手をしてゴム手袋をして作業をしましょう。

余っている毛糸があれば指あみでマフラーやエコたわしなどが短時間で完成できて、慣れれば楽しくなるのでいっぱい作ってしまいそうですね。

指あみのきほん

指あみエコたわし

冬休みの自由研究は工作の低学年向けおすすめ


低学年のお子さんだと、沢山の材料や工具が必要になる工作はなんだか難しいのではないかと不安になってしまいます。

つい親が手を出したくなることがありますが、出来るだけお子さんが一人で作れ、細かい部分や難しい部分を少し手伝ってあげられる程度で仕上がるものを選びましょう。

そこでお勧めはグルーガンです。

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100円ショップで購入でき、早く固まるので糊や接着剤のように完全に乾くまで待つことも無く工程がスムーズで飽きることも無くなります。

作業工程が少なく、簡単に出来るペットボトルを利用したエコグッズをご紹介します。

ペットボトルを横半分にカットし、ファスナーを上と下の小口にグルーガンで貼り付け、油性ペンで周りに絵を描いたらオリジナルペンケースが出来上がります。

グルーガンを付けるところだけ一緒に手伝ってあげましょう。

オリジナルペンケース

我が家では、牛乳パックを24個使っていすを作りました。

キルティングでカバーを作ったのですが、当時はグルーガンも無くチクチク縫うところが難しく私が縫ってしまいました。

今は100円ショップに色々なウォールペーパーが売っているのでお子さんのお気に入りな柄を選んで貼り付けたり、カラフルなビニールテープなどを巻いたりしても良いですね。

雪印メグミルクのホームページでは【牛乳パック椅子の作り方】が紹介されているので是非参考にしてください。

冬休みに工作でランプを作る作り方


自由研究で人気なランプ作りはとても簡単で低学年のお子様でも作ることが出来ます。

ランプの作り方は色々あり、工作キットとしても販売されていますが低学年のお子様にも簡単でキットを買わなくても作れるランプをご紹介します。

なんといっても、手軽で材料少なめがポイントです。

水風船を使用する小さめなランプなので一度に2~3個一緒に作ると飾った時に華やかになります。

簡単ランプの作り方

材料

・和紙、又は折り紙和紙
・木工用ボンド
・水風船
・ペットボトルのキャップの下の輪っか
・LEDライト

作り方

1:風船を膨らませ、口を結びます。

2:ペットボトルの輪っかを結び目の部分に置きます。

  この時に膨らませた風船を浅いコップなどの器に入れて転がらないようにすると作業しやすいです。

3:木工用ボンドを水で2:1の割合で薄めたものに和紙を浸し、まず輪っかの部分を和紙で巻き、結び目を中心に置き、輪っかを巻き込みながら風船に和紙を貼り付けていきます。

 ※ここだけちょっと難しいのでやりにくかったらお手伝いしてあげましょう。

4:隙間無く貼り終えたら水で薄めていない木工用ボンドを全体に塗ります。

  塗り終わったらここで1日目は終了です。乾くまであせらずに全体が完全に乾いたら風船を外します。

  まだしぼんでいない時は画鋲などで割って静かに取り外します。

これでランプシェードが出来上がりました。

5:100円ショップで売っている乾電池式のLEDライトやLEDキャンドルタイプのライトを仕込めばオリジナルランプの完成です。

ペットボトルの輪っかは針金を輪にしても作れます。

風船の大きさによっては針金で代用しましょう。

色々な色紙を使うとカラフルですが、白い和紙や半紙を使って作った後にクリスマスのサンタのイラストやお子様の手書きのイラストのランプなら、より可愛いですね。

まとめ

このように小学校低学年でも、簡単にランプが作れたり、毛糸だけで手芸ができたりします。

ランプは、ランプシェードのアイディア次第で、和紙を花ビラなどのちぎり絵を張っても和風でお正月にぴったりになります。

和紙のほかに、麻糸や毛糸を巻いてボンドで固め「アジアンテイスト」なものも作れます。

他にも、金や銀の糸などで作って「クリスマスライト」として使えるようにすると、工作のテーマが題名にもなります。

是非、お子様とアイディアをたくさん相談しながら作ってみてはいかがでしょうか。

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