内定保留後の承諾メールの出し方と不在電話の内定先への折り返し時間

スポンサードリンク




 今後の人生を決める大きなイベントである就職活動。

内定が出るタイミングが企業によって違うので、全て就職活動が終わってから、返事を出したいものですよね。

売り手市場である今の時代、内定保留をお願いしている学生は多いのではないでしょうか?

いざ、入社する企業を決めて「さあ!連絡しよう!」と思っても「なんて返事をしたらいいんだろう?」と悩んでしまいますよね。

普段とは違う、かしこまった連絡に私もとまどった覚えがあります。

 1度保留をしてしまった内定先に失礼のない連絡方法について紹介します。

内定保留後の承諾メールノウハウ

企業によっては、内定承諾の伝え方はメールだったり電話だったりと違ってきます。

基本的には、内定についてメールで連絡があったのであればメールで回答し、電話で通知があったのであれば電話で回答すると良いでしょう。

 まずは、承諾メールを送る場合を見ていきましょう。

内定通知をメールで受け取った時はもちろん、電話連絡をしたのに不在だったり、土日祝日を挟む場合、一度メールで伝えておくといいでしょう。

メールであればもしかしたら確認できているかもしれません。

 内定保留後に大切にしたいことは『内定保留を待ってくれたことへの感謝の意を伝える』ことです。

売り手市場の時代とは言えども、これからは会社に雇っていただく立場となります。

人生でも大きな決断を下す大事な時間をいただけたことに感謝の旨を伝えましょう。

内定保留後の承諾メールを送る上でのポイントは大きく分けて3つです。

①内定保留に対しての申し訳ない気持ちと待っていてくれたことへの感謝の意

②入社後の意気込みや熱意

③他社の選考を辞退したことについて

 3つポイントをお伝えしましたが、メール文を長くする必要はありません。

「内定の件、お待たせして申し訳ありません。」「お待ちいただいてありがとうございます。御社に入社させていただきたいと思います。」ということを伝えましょう。

そして、一度保留してしまっているので、「入社後は、1日も早く貢献できるように努力してまいります」と前向きな気持ちも伝えましょう。

ついでに、就職活動を終了していることを伝えると、企業側も安心できるでしょう。

内定保留後の承諾電話するべき?


 企業側から電話で内定の通知があった場合、保留後の回答も電話でするようにしましょう。

また、上記のようにメールで回答した場合でも、合わせて電話で内定承諾する旨を伝えるとより丁寧になります。

万が一、メールが届いていなくとも電話であれば確実に相手に伝えられるし、より熱意が伝わることになります。

また、念のため電話をする時はメモの準備をしておきましょうね!


スポンサードリンク

内定先から不在時に電話が掛かってきた時の折り返し時間帯


 内定先から電話が掛かってきても、授業中やアルバイト中、他社の選考中だったりと受け取れない場合もあります。

すぐに気づいて折り返し連絡ができればいいのですが、そうでない場合の望ましい折り返しの時間帯についてお伝えします。

 一般的には、就業開始から1時間ほど、昼休憩前後、終業時刻間際は避けると良いかと思います。

例えば、就業時間が9時~18時の場合、折り返しをするのに望ましい時間帯は午前10時~12時頃午後14時~16時頃がベストと言われています。

就業開始や終業時間のあたりには、打ち合わせや会議が入ることが多く、席を外している可能性があります。

企業の就業時間を確認して、随時対応していきましょう。

まとめ

 企業側も、コストや時間をかけて新入社員獲得のため動いています。内定保留の連絡を受けると、「うちに来てくれるだろうか・・・」と不安になっているはずです。

単に、内定承諾の連絡をするにしても丁寧で前向きな連絡があると、企業側も良い印象を受け取ってくれるはずです。

こういったシーンは入社後も取引先とのやりとりで想定されるので、ここで実践して今後も活かしていきましょうね!

スポンサードリンク



合わせて読みたい記事(一部広告含む)

合わせて読みたい記事(一部広告含む)



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする