10月のイベントといえば、ハロウィンがありますよね。
普段は仮装を人でも、この時期は仮装することに気持ちも前向きになったりもするものです。
友達に誘われて、グループでハロウィン仮装なんていうのもありますよね。
折角の機会だし、簡単なハロウィンメイクで初心者でも可愛くなりましょう。
そもそもハロウィンってどんな風に着飾ればよいのか、そんな疑問を解消する情報を本場アメリカの仮装事情もあわせて紹介します。
ハロウィン仮装の可愛いオススメ衣装
可愛くやりたいならまずはこれ!
童話に出てくるヒロインコスプレなんてどうでしょう?
赤ずきん、白雪姫、シンデレラ、アリス等など・・・自分のお気に入り童話のヒロインになるのもよいかもしれないですね。
二つ目は、定番かもしれないけれどやはり魔女コスプレ。
全身真っ黒けのスタンダードな魔女衣装の他にも、コウモリをモチーフにした衣装、使い魔の黒猫をモチーフにした衣装もあったりします。
三つ目は、囚人コスプレ。
定番のシマシマ柄から、キャラクター物にアレンジされた囚人デザインものもあったりします。
グループでやると、より一層迫力が出るのではないでしょうか。
ハロウィン仮装初心者にもできる本格的簡単メイク方法
折角なので、ハロウィン衣装にあわせてメイクも普段はしないハロウィンメイクをしてみるのも良いかもしれません。
初心者でも簡単にできる、けど本格的なメイクをご紹介します!
その①:ゾンビメイク
用意するのはリップ&チークの赤、アイライナー
(1)唇と目の縁をリップ&チークで塗る
(2)唇の端からリップ&チークの赤とアイライナーで先にぼかす
(3)(2)の上からアイライナーで縫い目を描いていく
その②:ゾンビ(パートⅡ。ちょっと本格的な傷メイク)
用意するのはティッシュペーパー、メイク用の接着剤、コンシーラー、アイシャドウ(赤、青)、リップ、赤色のグロス
(1)ティッシュペーパーを細くちぎり、クルクルと丸めて傷口の枠を作って、メイク用の接着剤で貼っていく
(2)傷口の中にも、ちぎったティッシュペーパーを貼っていく
(3)コンシーラーでティッシュペーパーの白い部分を肌色に着色していく
(4)傷口全体を赤色のアイシャドウで色づけしていく
(5)青色のアイシャドウでアザっぽく色づけしていく
(6)リップを乗せていく
(7)赤色のグロスでツヤを出し、血のりの感じを出していく
その③:魔女メイク(可愛い系)
用意するのはアイライナー、アイシャドウ(紫、黒、ラメパープル)、紫のリップ
(1)紫のアイシャドウを目の周りに塗っていく
(2)黒のアイシャドウを目の周りに塗っていく
(3)塗ったアイシャドウをぼかす
(4)下まぶたに黒のアイシャドウを塗る
(5)上からラメ入りパープルアイシャドウを塗る
(6)アイライナーで目の下に十字架を描く
(7)紫のリップを塗る
その④:猫メイク(可愛い系)
用意するのはアイライナー(黒、ピンク)、アイシャドウ(ベージュ、ピンク)、マスカラ、クリームチーク(ピンク)、リップ(出来たらヴィヴィットなピンク)
(1)アイホールにベージュのアイシャドウを塗る
(2)目頭から目じりまで黒のアイラインを引く
(3)目じりのキャットラインを長めに緩やかに引く
(4)細い綿棒でアイラインの先端を鋭角に整える
(5)ピンクのアイラインを重ねる
(6)上下たっぷりとマスカラを塗る
(7)下まぶた中央にピンクのアイシャドウを塗る
(8)ピンクのクリームチークを頬の上部に点おきする
(9)チークを指で広く馴染ませる
(10)ピンクのリップをたっぷりと塗る
ハロウィン本場の仮装事情アメリカの過ごし方
ハロウィン本場のアメリカでは、10月にはいると家周辺の飾りつけやジャック・オー・ランタン作り、配るための大量のお菓子準備等で大忙しになります。
本番当日は、子どもも大人も仮装をして学校や会社へと向かったりします。
学校で子ども達はゲームやコンテストといったイベントにも参加するそうです。
帰宅後は、「トリック・オア・トリート」と言っては、近所の家々を回って行きます。
この時、気をつけないといけないいくつかのルールがあります。
ハロウィンのルール
①玄関の灯りを消している家には訪問しない(訪問されたくない家であるため)
②訪問する家を決めておく
③早めの時間に回る(あまり遅くであると危険にさらされることもあるため)
④必ずグループで行動し、大人が付き添い、子どもだけでは行かせない
⑤明るい服装をしたり、反射板などを身につける(交通安全のため)
⑥挨拶をしっかりとする
⑦もらったお菓子は保護者がチェックして、安全を確認する
⑧手作りのお菓子は配らず、個別包装されている市販の物を渡す
お気に入りの仮装をして、ルールを守ってハロウィンを楽しみましょう!
まとめ
子どもから大人まで幅広く楽しめる場所のあるアメリカと比べると、日本のハロウィンは夜の街やパーティーで大人が楽しむ物というイメージが強いかもしれません。
でも、楽しみ方は国も人もそれぞれ違ってよいものだし、何より楽しめればよいと思います。
勿論、他の人の迷惑になったり、安全管理上よくない行為はハロウィンでなくともルール違反になりますから、そこはしっかりと守ってハロウィンを堪能してくださいね。