加齢によって肌は、しっかりとケアをしていてもどうしても若い頃と比較してしまうとごまかしが利かないようになってしまいます。
しかし、肌と比べて髪が綺麗な人は比較的多いような気がしませんか?
後ろ姿だけ見れば20代!?と思わず騙されてしまうような潤いのあるキレイな黒髪…。
このように肌に比べて髪は年齢に関係なく、きちんとケアをしていればキレイに保てるものです。
また、逆に顔が若いのに細くチリチリとした元気の無い髪だと、年齢も老けて見られがちです。
そんな人のイメージを決める上で大切な髪の毛のケア方法を教えます!
髪の毛パサパサケアは乾燥を防いで頭皮シャンプーから改善
髪の毛は、季節や気温や湿度に影響されます。
そして傷みの多くの原因は、冬の乾燥や春夏の紫外線、そして汗などの後処理不足、そして過剰なケアです。
今回は、乾燥や汗の処理そして過剰なケアにも関わってくる大切なお風呂での髪のケアについてお話しします。
ケアの多くは、シャンプー時にあります。
髪が濡れているときの髪というのは、思った以上に繊細でデリケートです。
髪を洗うためのシャンプー前に髪を濡らすときから、乾ききる前というのが最も重要なケアの行程です。
その一番はじめになる、髪を濡らしシャンプーを泡立てる前の行程が重要となるので紹介します。
シャンプーをして泡が消える?
まず、シャンプーで泡が消えてしまう理由としてのあるあるは、頭を洗う時にあなたが取る行動にあります。
まず、泡が立ちやすいように髪全体にお湯を10秒ほどなじませてすぐシャンプーをする、ではありませんか?
ここで、「え!それではダメなの?!」と思っている方は泡は消えてしまうでしょう。
お風呂の入る人のほとんどがするこの行為、実は惜しいんです。
まずは、お湯だけで頭皮までしっかり濡らし、髪の根元と頭皮を1分ほどすすいでください。
プレシャンプーや、湯シャンという言葉があるほど、お湯だけで洗うことは大切です。
ちなみにこの過程で6割はもう汚れが落ちています。
ただ、汚れを落とすだけではなく手で頭を揉みながらじっくり洗いましょう。
そこで、次に泡をたくさん立てたシャンプーで頭を洗いましょう。
ここでのポイントは、髪の根元を洗顔ネットに見立ててふんわり泡を立てることです。
泡で、毛髪の根元を立ち上がらせて毛根に近い毛穴を十分に洗浄しましょう。
そして、シャンプーのすすぎも大切です。
予洗い以上に十分なすすぎをします。
あとは毛髪にのみトリートメントをして、10分ほど置いて丁寧に全てすすいで終わりです!
たったこれだけで!
冬の乾燥、汗の後処理、過剰なケアの3つを改善する条件の「血行改善、過剰な角質落としなど」を満たしています!
髪に関係する食べ物はバランス良い食生活
そして、何より重要なのは食生活です。
髪の毛はたんぱく質によって構成されていますが、私たちの体内では生きるためにより使用する場所を優先に栄養を配ります。
ですから、髪の毛のような場所は後回しにされるので、足りなければ与えられることすらありません。
髪の毛まで栄養を行き届かすには、不足しないようたんぱく質の摂取が必要です。
また、カルシウム不足も元気な髪が生えない原因と言われているようです。
まとめ
即席のインスタント食品やスーパーのお惣菜だけに頼らず、しっかりとした食事をバランス良く摂って体の変化に驚いてみてはいかがでしょうか!