子どものころからのクセや育った環境や文化によっても髪の毛の洗い方は違うものですよね。
しかし、あなたに染みついたクセ辞めた方がよいものかもしれませんよ。
今回は、頭皮にとっても良いシャンプーの方法を紹介します!
髪のシャンプーの洗い方頭皮に優しいのは?
皆さんはお風呂に入る時どのような方法で髪を洗っているでしょうか?
ほとんどの人が、一通り髪の毛が濡れたらもうシャンプーをしていると思います。
まずは、そこから改善していきましょう。
シャンプー前の下準備として、お湯だけしっかりと髪を洗いましょう。
汚れやあぶらを落とすことができます。
下準備が終わったら、そのままシャンプーを手にとって、泡をたてるスポンジやネットにつけて泡にしましょう!
「え!?頭につけるんじゃないの?」と思った方もいると思います。
実はシャンプーの洗浄力は、私たちが考えているよりも強いものです。
髪の洗い方で大事なのは頭皮を洗うこと!
シャンプーを直につけると頭皮へ強い刺激を与える可能性もありますので、ここでは髪の毛に泡をたててから頭皮から髪を浮かせると考えると良いでしょう。
洗い方も人それぞれあると思いますが、自分が気持ち良いと感じる洗い方でいいと思います。
指で押しながらマッサージするように洗うのも、爪を切った状態で指を立てて洗ってもよいと思います。
指と頭皮の接地面が少ない方が頭皮をキレイに洗うことができますよ。
髪をシャワーですすぐとういうより頭皮のすすぎ方
2分ほど洗ったらしっかりとすすぎましょう。
適当にバシャバシャッとすすぐだけではいけません。
何が髪や頭皮にダメージを与えるかというと、こういったすすぎ残しが原因です。
スキンケアをする人の肌が荒れる原因にも、化粧や洗顔料のすすぎ残しがよく挙げられていますよね。
同じように髪がバサバサになったり皮膚が炎症を起こす可能性もあるので、しっかりと5分ほど時間をかけてすすぎましょう。
トリートメントなどは、髪の毛をケアするものなので、頭皮ではなく髪につけましょう。
そして、何より大事なことは、水流に逆らわず髪をすすぐということです。
くしゃくしゃにしないで、シャワーの流れに沿って頭皮をひっかりと流すことで髪の毛についたシャンプーやトリートメントも流れていきます。
最後にしっかりと頭皮の水気を拭き取りドライヤーで乾かしましょう。
放置で乾かすのが一番やってはいけません。温風と冷風をうまく使い分けて近づけすぎずに乾かしましょう。
先ほど少し触れましたが、シャンプーは洗浄力が基本的に高いと言いましたよね。
シャンプーでもいろいろ種類があります。
そこでシャンプー選びのオススメ方法を教えたいと思います。
まず、ボトルなどの裏に成分が書いていますよね。
その成分の中に〇○ベタインのような成分が入っていると良いでしょう。
それは通称ベタイン系シャンプーというもので天然素材のシャンプーなので、肌や頭皮に優しいです。
まとめ
時間が無い人にとっては、ヘアケアって面倒でお金がかかるものだと思います。
普段の生活を見直して、何とかできるものなら試してみたくなりますよね!
この機会にシャンプーのやり方を変えてみてはいかがでしょうか?