運動会用お弁当のおかず前日準備はお任せ!人気作り置きレシピ紹介!

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運動会のお弁当、忙しいママにはおかずを何にするか毎日の献立以上に悩みますよね?

特に仕事をしているママにとっては、前日から下準備しておかないとって思いませんか?

そこで今回は、運動会用のお弁当のおかずを前日から準備するために、その準備はどこまでしておけばいいか?

子供に人気のメニューは何か?

前日に作り置きできる簡単レシピなどをご紹介します!

運動会用お弁当のおかず作り前日の準備はどこまで?

運動会のお弁当作りでは、当日に早起きをして作る人と、前日に全部作ってしまう人もいますが、前日に作り置きや下ごしらえをしておくというママが一番多いです。

その理由は、当日早起きして作るほど人数が多くない、余裕がない!

(これは気持ちの余裕がないとか、時間がない、朝が弱いなどが理由のようです)

前日作ってしまうと当日の昼まで持つか心配!などです。

でも当日のお昼食べるために、前日の準備ってどこまでしておくべきでしょうか?

食中毒も心配ですから、できるだけ作ってから食べるまでの時間は短い方がいいですよね?

前日に、作り置きや下ごしらえを始める時間として多いのは?

1:前日の夕飯を作り始める時間

(家庭によって多少の差はあるでしょうが、大体17時前後)

2:前日の夕食後or就寝前

(夕食を終えてから、改めてお弁当の下準備18時~19時)

(寝る前お風呂に入る前などから始める。21時~22時)

~時間帯としては、上記の時間帯が多いです。

どちらが正しいという事はなくて、取り掛かり始める時間としては2つ共、とても理想的だと思います。

あまり、前日の朝や昼からではちょっとまだ時間的に早い気がしますものね?

そういう意味で、上記に上げた時間が一番適切だと思います。

では、作り置きや下ごしらえするおかずとしては、どんなものが多いでしょうか?

まず、運動会のお弁当おかず定番メニューをご存知ですか?

・おにぎり
・から揚げ
・卵焼き
・海老フライ
・タコさんウインナー

代表的な定番メニューですよね?

この他には、家庭によってそれぞれ違いはあるでしょうが、ほうれん草のお浸しとか、ポテトサラダ、筑前煮などの煮物といったところでしょうか?

これらのおかずって、実は全部前日に作り置き&下ごしらえしておける物ばかりなのです。

ただ、卵焼きとタコさんウインナーだけは、時間が掛かるものでもないので、これは当日やってもOKです。

から揚げや海老フライなどの揚げ物は、油でコーティングされている上によく火が通っている事から、お弁当には欠かせないメニューになっています。

子供が好きなメニューでもあるので、定番になるのですね。

これらのメニューを、前日に準備するとしたらどこまでがいいか?

・おにぎり
これはお米ですので、前日の就寝前にタイマーを翌日の朝炊き上がるようにセットしておけばOK!

翌朝、炊き上がったご飯をおにぎりにして冷ましてからお弁当箱に入れます。

・から揚げ&海老フライ
鶏肉のから揚げや海老フライの場合、海老は背ワタを取って、塩コショウ、鶏肉も塩コショウ、ガーリックなどをして味付けした状態で、お皿に載せラップをして冷蔵庫に入れて置いて、翌日衣をつけて揚げても良いですし、前日に小麦粉をまぶすところまでしておいて、保存しておくのもOKです。

油で揚げる工程は、当日にするのが望ましいです。

前日にやってしまうと、衣が油を吸い込んでしまって翌日はべたっとして食感も悪くなります。

揚げ物はカラッと揚がってこそ美味しいので、揚げるのだけは当日にしましょう。

運動会のお弁当に入れるおかず子供に人気のランキング

子供が好きで人気のお弁当おかずは、先の章でもご紹介しましたが、・から揚げ・海老フライ・卵焼き・タコさんウインナーなどが人気で定番ですが、ここではそれ以外で子供達の人気おかずをランキング(10選)にしてみました。

いきなり1位からご紹介します!

★第1位★
・ポテトサラダ
お弁当に揚げ物が入っていたりすると、口直しにさっぱりとポテトサラダも定番ですね。

ただし傷みやすいので注意が必要です。

★第2位★
・筑前煮
煮物も定番ですが、中でも筑前煮は野菜をたくさん使っているので、栄養満点の健康おかずですね。

★第3位★
・ハンバーグ
これも子供は大好きですよね?揚げてコロッケにしても良いし、応用の利く万能おかずです。

★第4位★
・ピーマンの肉詰め
ハンバーグなどで余ったひき肉をピーマンに詰める事もできるし、簡単なのでよく登場します。

★第5位★
・アスパラベーコン巻き
巻物おかずも人気です。牛肉で巻いても良いですし、肉と野菜が一緒に食べられるので、人気があります。

★第6位★
・ゆで卵
鶏の卵の他に、うずらの卵などもよく使われますね!茹でるだけで簡単ですし、余裕があれば煮物を作った時の煮汁で茹でても美味しいですね!

★第7位★
・サンドイッチ
おにぎりのように形を作らなくても良い手軽さもあります。

野菜や卵、フルーツを挟んでラップで巻けば手づかみで食べられるので人気です。

★第8位★
・とうもろこし
塩茹でしただけでも美味しいですが、焼きもろこしにしても美味しいですよね?

★第9位★
・枝豆
段々簡単になっていってますが、枝豆も串刺しにしておかずの間の余ったスペースを埋めるのでも良く使われます。

★第10位★
・ミニトマト
これはもうそのままお弁当の隅にちょこんと彩りや余ったスペースを埋めるために入れられてますね。

~どちらかと言うと、ママの作りがってが良さそうなランキングみたいですが、同時に子供にも人気である事は間違いなしですよ!


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運動会のお弁当を前日に作り置きできる簡単レシピ

運動会の前日に作り置きしておけるおかずの代表格をご紹介します。

下ごしらえでも良いのですが、これなら完全に作ってしまっても全然問題なし!というものだけピックアップしました。

【筑前煮】
定番おかずとしても良く出てきますが、煮物は味が良く染み込んでいた方が美味しいので、むしろ前日から作っておいた方が良いおかずです。

ですから、下ごしらえするなら作っちゃった方が良いおかずですよね?

<材料>4人分
・鶏モモ肉1枚
・人参1本
・ごぼう1本
・れんこん100g
・こんにゃく1枚
・しいたけ3~4枚
・醤油大さじ2
・みりん大さじ2
・だし汁600㏄
・ごま油大さじ1

<作り方>
1:鶏肉はひと口大に、しいたけは4等分、根菜は乱切り、こんにゃくはひと口大にちぎる。

2:ごま油を敷いて、鶏肉を色が付くまで焼く。

3:根菜(人参、ごぼう、れんこん、こんにゃく、しいたけ)を炒める。

4:調味料(だし汁、醤油、みりん)を加えて、中火から弱火で10分落とし蓋をして煮る。

5:落とし蓋を外して、もう一度強火にして煮汁がなくなるまで煮込めば出来上がり!

【肉巻き・ベーコン巻き】
先の章では「アスパラのベーコン巻き」をご紹介しましたが、これは中に入れる野菜はアスパラに限らず、人参、ピーマン、いんげん、オクラ、えのきなどを入れてもOKです。

巻く肉もベーコンや牛肉、豚ロースなどでも良いです。

ここでは、「アスパラと人参の豚ロース巻き」の作り方をご紹介します!

<材料>5人分
・アスパラ10本
・人参1本
・豚ロース(薄切り)肉20枚300g程度)
・濃い口醤油大さじ3
・酒大さじ1
・砂糖小さじ1

<作り方>
1:アスパラは根元の硬い部分は切り落とし、根元の2~3㎝程の皮を剝く。

2:人参は皮を剝き、そのままの長さで5㎜角のスティック状に切る。

3:アスパラと人参を1分茹でる。(レンジでチンしてもOK)

4:アスパラと人参はザルにあけて、水気を拭き取る。

5:豚ロース肉を2枚を、2㎝程重なるように縦に並べ、長くしてアスパラ1本とスティック状にカットした人参3~4本を、少し斜めに置いて肉で巻き上げていく。

6:醤油、酒、砂糖を混ぜ合わせる。

7:フライパンに油をひき、肉巻きの巻き終わりを下にして焼き、その後コロコロと転がしながら焼き色が付くまで焼く。

8:焼き色が付いたら、6の調味料を回しかけ落とし蓋をして、1分蒸し焼きにする。

9:蓋を外して、煮汁が殆どなくなったら出来上がり!

~煮汁のある食材の注意点~
筑前煮とか、ほうれん草のお浸しなど、汁気を含む食材については、汁が残っている状態でお弁当に入れてしまうと、ご飯に汁が移ってしまうので、ご飯がべチャッとしてしまいます。

煮汁が付いた方が美味しいという人もいると思いますが、暑い時期は湿気が籠もった状態では、非常に痛み安いのでできるだけ煮汁は入らない方が良いです。

対処法としては、ほうれん草のお浸しなどは鰹節をまぶしておくと鰹節が煮汁を吸ってくれるので、たれにくくなります。

筑前煮なども、できるだけ煮汁がなくなるまで煮込んだ方が良いですが、それでも多少の汁が残る場合は、私がよくやる方法ですが、キャベツの千切りなどを下に敷いて、その上に煮物を盛ります。

ご飯やサンドイッチに、煮汁が移るよりは良いんじゃないかなと思ってやっていますが、他にもいろいろ方法はあるかと思いますので、試してみると良いですね。

~生物を入れる際の注意点~
ミニトマトなど彩りやスペースを埋める役目で良く使われますが、トマトも汁気を多く含む野菜ですので、切らないで丸のまま入れてください。

きゅうりなども水分を多く含んでいますので、これは丸のままという訳にもいかないでしょうから、お弁当には不向きな食材かと思います。

まとめ

運動会のお弁当作りは、普段からお弁当を作っている人でもメニューに悩んでしまうものです。

お重などに詰めて家族で一緒に食べる場合は、特に普段のお弁当より入れるおかずの量が増えますし、毎年定番おかずばっかりという訳にもいかず、結構難しいですよね?

普段から、作り置きできる料理をいろいろ勉強して1品でも多く作り置きできるおかずを増やしておくと、あとはお弁当にそれらをバランスよく入れるだけですから、まずは作り置き料理を1品でも多く作れるようになる事から初めてみると良いかも知れませんね。

そうすれば、お弁当のみならず、普段のおかずにもう1品何か欲しいとなった時やお父さんのお酒のおつまみなどに、作り置きおかずは大変役にたちますよ!

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