今まで読書をしてこなかった方は、人生で損をしていますよ。
今からでも遅くありません。これから、読書にチャレンジしてみましょう。
読書をすることでどんなことが得られるか!
その効果についてご紹介します。
読書の効果大人が得られること
子どもの頃から読書をすることに慣れている方は良いですが、あまり読書が好きでない方には、どんな効果があるかわからないと思います。
でも、読書をすると大人でも、このような効果が得られると言われています。
・話題が豊富になる・・・知識が増えることで、友人達の会話の時の話題が増えます。
・語彙力や国語能力が高まる・・・言葉の言い回しや正しい言葉の使い方を知ることができます。
・自分以外の考え方を知る・・・偉人などの考え方を知ることや、他人はどう考えるかを知ることができます。
・文書力が養われる・・・文章を読む力が身に付き、また文章を書く時の流れを知ることができます。
・コミュニケーション能力がアップする・・・コミュニケーションをとる時に、共通の話題や話す内容が幅広くなります。
・想像力が増す・・・文章から内容を想像することで、登場する人物像やストーリーへの想像力が増します。
・日常とは別の世界を体感できる・・・実際にあり得ない話も、想像力で体験できます。
・待ち時間などの有効活用ができる・・・読書はどこでもできるので、待ち時間や余った時間を消化できます。
・記憶力が高まる・・・読んだ内容を考えることで、自然に記憶力がつき、集中力も増します。
・仕事などで成果を上げることができる・・・読んだ内容が実生活や仕事の内容と重なる時に、何をすべきか参考にすることができます。
読書による効果小説やフィクションでは?
実用書だけが、仕事や生活に効果があるわけではありません。
即効性がないと言われる小説やフィクションにもメリットはあります。
実用書は過去の蓄積としての知識や現実の対応策、すぐに役立つ内容が書かれています。
小説やフィクションは、即効性の解決策が書かれているわけではありません。
しかし、小説やフィクションには、想像力を養う内容や幅広い言葉の表現があります。
また、実生活とかけ離れた内容を読むことで、頭をリフレッシュすることができると思います。
スポーツをする際に休憩が必要なことと同じですね。
また、同じような内容の本を読むより、幅広く本を読んだ方が、知識は広がります。
色々な小説やフィクションを読むことで、言葉の幅広い使い方も覚え、会話の時の言葉の使い方も余裕が生まれます。
読書効果を実感できるシーン
読む本は、何でも良いという訳ではありません。興味の無い内容や、難しい内容のものを無理して読んでも知識にはなりません。
読む目的を持つことが必要です。
知識を広げたい・仕事に役立てない・雑学を増やしたい・暇つぶしをしたい・気分転換をしたいなど、目的を持って読むことで効果が現れます。
目的を持って読書することで集中力が増し情報量が増え、少しずつ知識の蓄積がなされています。
実生活の中で、この場合はこうした方が良いとか、人との会話の中でこの話は読んだことがある、この言葉は聞いたことがある、その答えはわかったなど実感できるシーンがかなりあると思います。
まとめ
豊富な知識は、本人の財産になります。
その知識の蓄積は、メディアなどの一方的に聞く情報よりも、文章を読んで理解するほうがより効果があると言われます。
読書なんて面倒くさいと言わないで、読書で頭を活性化しましょう。