最近ではテレビなどで縁結びのパワースポットとして有名になった氷川神社ですが、ここ埼玉県には大宮の氷川神社と川越の氷川神社があります。
そこで今回は、大宮の氷川神社と川越の氷川神社の楽しみ方やご利益についてご紹介していきます!
氷川神社に行ったら大宮の夏祭りを楽しもう!
大宮の氷川神社は、武蔵國一宮としての神社ですから縁結びのご利益もさることながら、目が離せないのは何と言っても【 夏祭り 】です。
毎年8月1日に【 例祭 】、2日には【 神幸祭(みゆきさい) 】が執り行われます。
この例祭と神幸祭はとても由緒のあるお祭りで、大宮の氷川神社では一番大切なお祭りとなっています(明治天皇が勅使をお遣いになられた事がお祭りの始まりなのです)。
そして、例祭と神幸祭と同じに日には【 大宮夏まつり 】が開催されます!
大宮駅東口周辺を会場として、パレードや山車、御神輿の巡行や阿波踊りなどで盛り上がります^^
開催時間は、8月1日(水)が午後17:00~21:00で、2日(木)は午後17:00~22:00までです(雨の場合は一部の出し物が中止にはなりますが、基本的には雨天決行です)。
つまり、この二日間は大宮の氷川神社を中心に朝から晩までお祭りを楽しめてしまうという訳なのです!
川越の氷川神社の縁結びのお守りは?
同じ氷川神社でも次は川越の氷川神社についてです。
こちらの氷川神社は何と言っても縁結びの神社として名を馳せています。
お祀りされている神様が、素盞嗚命(スサノオノミコト)や、その奥さんの櫛稲田姫命(クシナダヒメノミコト)とそのご家族の神様達ということに端を発しているのですが、川越氷川神社を何よりも有名にさせたのは、ここでしか手に入れることが出来ない独特な縁結びのお守りです。
その名も【 縁結び玉(えんむすびだま) 】
川越の氷川神社といえば縁結び玉!
さて、ではこの【 縁結び玉 】とは何なのかをちょっと解説していきます。
まず、身を清めた巫女さんが境内の小石を拾います。
その小石を神主さんが毎日お祓いして、更にご祈祷を捧げます。
そうしてエネルギーが充填された小石を麻袋に包みます。
これが縁結び玉です。
ここまでですと普通のお守り同じっぽい感じがしますが、縁結び玉は返納の仕方も独特なのです。
通常、神社で頂いたお守りはその年の終わりに神社へお返ししますよね?
縁結び玉の場合は、その方式の返納はしません。
では、どういう風に返納するのかと言いますと・・・
縁結び玉を持っている貴方が生涯を寄り添うパートナーさんと出会ったら(結婚したらって意味ですね)、またはお子さんを授かったら(縁結びとは家族繁栄という意味も当然にありますからね)、川越の氷川神社にお返しするのです。
そうすると、代わりの特別なお守りを頂くことが出来るんですよ^^☆
この縁結び玉の特殊性はこれだけではありません。
数量にも限りがあるのです。巫女さんや神職さんの手間が掛かっていますからね)
販売されるのは【 毎日20個限定 】です。
とてもレアなお守りではありますが、【 川越の氷川神社での結婚式は縁結び玉を保持していた方が多数! 】という実績もあるお守りなのでその効力は侮れませんよ^^
まとめ
如何でしたか?
この夏は大宮で夏まつりを楽しんだり川越で縁結びのご祈願をしたり、充実した時間を過ごしてみて下さいね^^