扇風機のホコリ掃除術!モーターなど分解できない人は意外と多い!?

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夏になり気温が上がってくると、扇風機の出番ですね。

でも扇風機も長年使用していると、知らないうちにホコリも溜まってきて、故障の原因にもなりかねません。

そうなる前に、扇風機を分解して綺麗に掃除しましょう。

扇風機を分解することができないという方も大丈夫です。

説明書がなくても、扇風機を分解・掃除する方法をご紹介します。

扇風機のホコリを掃除する方法が知りたい!


扇風機の掃除の順番は大きくわけると、次の順番で行います。

最初に扇風機のコンセントを外しておきましょう。

危ないですからね。

①掃除道具の準備・・・掃除機、雑巾、ぬるま湯、洗剤、スポンジ、新聞紙を用意します。
②掃除機のホコリを落とす・・・分解前に掃除機でホコリを吸い取り、軽く雑巾で水拭きします。
③扇風機の取り外し・・・新聞紙を敷いた上で、カバーの上部か下部にある取り外し用のレバーを外して、前カバーを最初に外します。
次にプロペラを抑えている大きなネジを、緩めてプロペラを取り外します。
おそらくネジに「しまる、ゆるむ」の表示があると思います。
プロペラを外したあとは、後ろカバーもネジをゆるめて取り外します。
④取り外した各部品の掃除・・・前カバー、プロベラ、後ろカバーをそれぞれスポンジに洗剤をつけて洗います。
汚れによっては、雑巾で拭くだけでも良いです。
⑤取り外した各部品を組み立てる・・・逆の順番で組み立てて、ゆるみがなければ完了です。

この方法は、本体の掃除モーター周りの部分なので、比較的簡単にできます。

扇風機の掃除モーター部分はどうすればいい?


扇風機の中で一番ホコリが溜まるのが、モーター周りです。

ホコリが溜まったままだと、やがて匂いがしたり、ダニがたかったりし、モーターが過熱した場合に故障の原因にもなります。

モーター自体は素人が分解できるものではないので、モーターの外側のカバーを外して、モーター周りのホコリを取るということになります。

①プロペラの後ろカバーを外した後に、モーターの前カバーのネジ(2~3本)を外します。
②首振りノブを強く引っ張って外し、モーターの後カバーのネジ(1~2本)を外すと、モーターカバーがスポッと外れます。
③モーター部分は、水などで拭かないようにし、掃除機と歯ブラシでホコリを取り除きます。
④掃除が終わったら、カバーを取り付けて完了です。


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扇風機の掃除分解できない場合は?


扇風機の中には、プロペラやカバーが、最初から外れない仕組みの物もあります。

その場合は、ブラインドクリーナーのカバーを割り箸の先に付けると、プロペラカバーのすき間のホコリを取ることができます。

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カバーは水洗い出来るので、何回も使えて便利です。

また、ブラインドカバーの代わりに、ティッシュを輪ゴムで割り箸に巻き付けても良いですね。

サッと洗剤を付けて拭いても、効果があります。

まとめ

扇風機もホコリが溜まると、変な臭いや加熱の原因になります。

定期的にホコリを落として、気持ちの良い扇風機の風を受けましょう。

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