出産が近付くにつれて、「早く赤ちゃんに逢いたい!」と思う半面、「陣痛ってどんな感じなんだろう?」と、日に日に気になってきますよね?
(私もそうでした^^;)
そこで今回は、陣痛の始まりと間隔やどんな痛みで痛みの場所はどんな感じなのか?
というのを私の経験を踏まえつつご紹介していきますね!
陣痛の始まりと間隔は?
最初は陣痛の始まりと間隔についてですが、そもそも出産時の陣痛というのは2種類に分かれています。
1つ目は【 前駆陣痛 】です。
これは、子宮口を軟らかくするために起こる陣痛で、「赤ちゃんを出産するのに適した状態に近づいてきていますよ~!」というのを知らせてくれている陣痛です。
子宮口もこれと言った変化はなく、通常であれば我慢できる痛みや張りが不規則に起こります。
人によっては気付かない事だってあります(私がそうでした)。
少量の出血を伴うことがあるので、【 おしるし 】とも言われていますね。
もともと痛みに弱い人や心配性の人なんかは、この段階で病院に行く人もいるみたいですが、「痛みが10分間隔になったら来て下さいね!」と突っ返されることがほとんどです。
(そのくらい軽い痛みということです)
2つ目は【 分娩陣痛 】です。
本陣痛とも言われています。
いわゆる陣痛というのは、このことを指します。
これは、出産間近になって実際に子宮口が開大して子宮が強く規則的に収縮を繰り返すことで起こる陣痛で痛みも規則的です。
次第にその間隔が短くなってきて、赤ちゃんが生まれるまで痛みは続きます。
私は30分くらいの間隔から気になり始めました。
もっと前から気付く人も多いみたいですから、間隔の感じ方は人それぞれですね^^
そして、この分娩陣痛が10分間隔くらいになったら病院に行って入院となります。
(病院に行く前には必ず一報を入れましょうね!)
陣痛の始まりはどんな痛み?
では次に、陣痛の始まりの痛みについてですが、ここでは分娩陣痛についてご紹介していきます。
最初は、下腹部がキューっと締め付けられるような痛みです。
軽い生理痛のような痛みという人もいますし、私の場合は下痢だと思っていました(笑)。
それから次第に強くなっていき、規則的に痛むようになってきます。
痛むと言っても、痛みの感じ方は本当に人それぞれです。
私は全然我慢ができるというか、主人と普通に会話ができる程度の感じ方でしたが、となりのベットのママさんは、ちょっとした修羅場になっていました。
看護師さんが言うには、「あなた(私のこと)は双子の出産なので本来なら私が修羅場になっていた方が自然なのにね(小声)」だそうです。
あとになって分かった話ですが、スポーツをやっている人や長年スポーツをやっていた人なんかは、陣痛も出産も、わりと楽チンな感じだったみたいです(統計を取った訳ではないですが、友人たちと話をしていたら自然とそんな結果になりました)。
陣痛の始まりの痛みというのは、こんな感じですね。
陣痛の痛みと場所はどんな感じ?
最後に、陣痛の痛みと場所についてですが、これは出産過程によって場所が変わります。
陣痛の始まりは先程ご紹介したように生理痛のような痛みです。(私は下痢でしたが^^;)
出産が進んで赤ちゃんが下りてくると、骨盤が押し広がるので腰や足の付け根とか、太ももが痛んでくるようになります。
赤ちゃんが生まれる直前は膣口周辺が痛いです。
この時は本当に排便痛に近いので、どうしてもいきんでしまいそうになりますが、いきまないといけないのは子宮口が全開になる段階ですから、ここでは我慢しないといけません。
その後に出産!となるわけですが、私の場合はこの時の会陰切開の方が痛かったです…
思わず、「イターイッ!」と叫んでしまいました(恥ずかしい…)
まとめ
如何でしたか?
陣痛の始まりと間隔や痛みについてご紹介をしてきましたが、参考になりましたでしょうか?
陣痛の感じ方は本当に人それぞれです。あまり不安がらなくても大丈夫ですから頑張って下さいね!