付き合ってきた彼女にプロポーズを…
何ともロマンチックな感じですが、最近では「付き合ってきた彼女からプロポーズをされた!」というような、【 逆プロポーズ 】のケースも増えてきています。
男性としては「もう少し遊んでいたい…」とか「まだ早いんじゃ…」などと考えてしまう人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、逆プロポーズの返事までの期間や保留にする理由について、実際に逆プロポーズをされたことのある男(私です)の本音を織り交ぜつつご紹介をしていきたいと思います。
逆プロポーズの返事の期間は?
まず逆プロポーズに対する返事の期間についてです。
これは彼女の年齢とか付き合ってきた年数だとかを考慮して決めるのも、1つの手だと思いますが、絶対的に忘れてはいけないのは、【 どのくらいの期間なら自分が納得するのか? 】という点です。
「彼女に対して真面目に付き合っているけど、(色々な理由で)今はネガティブ…」
つまり、自分自身の踏ん切りがついていないだけの状態なのですから、自分で踏ん切りがつけられる期間を考えれば良いだけなのです。
それが数ヶ月というパターンもあるでしょうし、年単位での期間を設けるのもありと言えばアリではないでしょうか?
もっとも、期間を長くすればするほど彼女もあなたに対して不信感を募らせてしまうかも知れませんから、「どうして返事が出来ないのか?」という点について、ちゃんとした話し合いは必要になってきます。
逆プロポーズを保留する理由
次に逆プロポーズを保留する理由について、代表例をご紹介してみたいと思います。
* 付き合っている期間が短い *
最近では芸能人ばりにスピード結婚をするカップルも見受けられるようになってきましたが、それでも割合としてはやはり少ないでしょう。
付き合う期間が短いという事は、【 お互いの事を知らない・分かっていない 】ということです。
「全てを知るまで結婚はしない!」なんてのはナンセンスです。
それに、結婚前にお互いを知り尽くすなど普通に無理ですから、そこまでを要求はしないにしても、あまりにもお付き合いの期間が短いと不安と言っても過言ではないでしょうね。
* まだ遊びたい *
ちょっとわがままに思われがちな理由ですが、逆プロポーズをされた男性の中にはこの感情が少なからず入っていると思います。
結婚というのは、男にとって自由を失う儀式とも言えます。
家族を養っていかなければならないのですから、責任が伴うので当たり前ですね。
だからこそ、もう少しだけ自由でいたい…と考えてしまうのだと思います。
ちなみに余談ですが、これは女性にもよく見受けられる理由の1つですよね。(私も若い頃に女性に言われました)
* 切り捨てるにはもったいない *
「付き合う分には問題ないけれど結婚というにはちょっと…」と、考える男性も少なからずいます。
いわゆる【 一緒にいると楽しい! 】というパターンですね。
ハッキリ言ってしまえば、そこまで深い感情を持ってお付き合いをしていない男性に多いケースです。
こんな感じで代表例をご紹介してみましたが、この他にも保留にする理由は数知れずあると思います。
実際に私の場合は、彼女からの逆プロポーズを前向きに捉えてはいたのですが、当時は自分だけのこと以外に、私の親族のことも考えなくてはいけない環境や立場だったので、保留にせざるを得ませんでした。
とは言っても、バカ正直に話をして余計なプレッシャーを与えたり、逆に話をしないで彼女が不信感を募らせてしまっても仕方がありません。
ですから、次ではどのような言い方が逆プロポーズに対する返事として最も長けているか?という点についてご紹介をしてみようかと思います。
逆プロポーズの返事で最良の言葉は
さて、最後は逆プロポーズの返事で最良の言葉と題してお話をしたいと思います。
ですが、男性各々が抱えている状況や気持ちは様々ですから、今回は(恥ずかしいのですが)私の場合をご紹介しますね。
私のケースはこうです・・・
これが、私が彼女(妻)へ送った返事そのものです。(激しく赤面)
ここから色々と時間をかけてお互いの信頼をより一層深めていって、結局は年単位の時間を費やしてしまったのですが、晴れて結婚をしました。(今では2児の父親です)
実はこの台詞。
私以外にも実績がありまして、同じく後輩が逆プロポーズをされた時に相談に来たんですね。
その際に、やはり赤面しながらこの台詞を妻同席のもとで伝授してあげたのです。
結果はというと、その2年後に彼は無事ゴールインできたんですよ^^
まとめ
如何でしたか?
逆プロポーズ自体がなかなかビックリしてしまうことですが、男として誠心誠意のお返事をして彼女を安心させてあげて下さいね^^