虫除けスプレーは忌避効果のあるアロマで!赤ちゃんも安心レシピ紹介

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赤ちゃんがいる家庭では、夏が近づくにつれて気になり始めるのが虫除け対策ですよね。

虫除けスプレーは市販でも売っているけど、赤ちゃんには成分がちょっときつかったりします。

なので、天然成分のアロマを使って虫除けスプレーを作っている人は意外と多いんですよね。

そんな私もそのうちの一人でした。でも実際に作ってみるまでは、「本当に効果があるの?」と、半信半疑だったのも事実です。

そこで今回は、赤ちゃんにも安心な天然成分のアロマを使った虫除けスプレーの効果やそのレシピについてまとめてみました。

虫除けスプレーの効果的な使い方は?


夏になると誰もが必要とするのが虫除けスプレーですよね。特に夜は必須アイテムのひとつでもあります。

そんな虫除けスプレー、効果的に使うにはどのような使い方をすれば良いのでしょう?

まず、虫除けスプレーは噴霧した後にお肌に塗り広げるようにしましょう。(この時、初めての虫除けスプレーを使用する場合は、一度パッチテストを行っておきましょう)

また、夏場は2~3時間起きに塗り直しを行うのがベストです。

汗で流れ落ちてしまいますので、こまめに塗り直しを行うのが一番効果的ですね。

なお、日焼け止めと一緒に使う場合には、必ず虫除けスプレーは最後に使うようにして下さい。

虫除けスプレーの上から日焼け止めを塗ってしまうと、虫除け効果は半減してしまう可能性があります。

せっかく塗っていても、効果が半減してしまっては元も子もないですよね。

虫除けはアロマで赤ちゃんの敏感肌を守ろう!


赤ちゃんや子供は特に蚊に刺されやすかったりしますよね。

特に赤ちゃんや幼児の皮膚はまだまだ敏感ですので、蚊に刺されるとかなり腫れあがったりして、痛みやかゆみもひどくなりがちですよね。

なので赤ちゃんや幼児への虫除け対策はしっかりと行いたいものですが、市販の虫除けスプレーには「ディート」と呼ばれる化学成分が含まれていることが多く、敏感なお肌の赤ちゃんや幼児にはあまりオススメは出来ません。

お肌が敏感な赤ちゃんや幼児だからこそ、天然成分で作られた虫除けスプレーで対策してあげたいものです。

その点、アロマは天然由来の成分ですので、お肌が敏感な赤ちゃんや幼児にも安心して使うことができます。

アロマには殺虫効果はありませんが、虫除け対策としての効果はありますよ。


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アロマの虫除けレシピで赤ちゃんも手作りなら安心


敏感な赤ちゃんや幼児のお肌には、市販の虫除けスプレーよりも手作りのアロマの虫除けスプレーの方が安心感はありますが、この時、100均など比較的安価に手に入るアロマは使わないようにしましょう。

安価なアロマオイルは薄められているものがほとんどですので、100%天然成分のアロマではないことが多いんですね。

そのため、少し高くても100%天然のアロマオイルを使って手作りしてくださいね。

それではアロマを使った虫除けスプレーのレシピをご紹介します。とっても簡単ですよ。

<材料>
・アロマオイル 5~10滴(レモングラスやゼラニウム、ラベンダーなど) 
・無水エタノール 5ml
・精製水 45ml 
・スプレー容器 1本

*スプレー容器はポリプロピレンかガラス製のものを使うようにしましょう!

<レシピ>
① スプレー容器に無水エタノールを入れ、アロマオイルを入れてしっかり混ぜる。

この時、レモングラスとラベンダーなどをブレンドして使っても良いのですが、アロマオイルの量はオーバーしてしまわないように注意してください!

ただ、赤ちゃんは特にお肌が弱いため、直接お肌にスプレーを噴霧をしてしまうとお肌が荒れてしまうこともあります。

そのため、いくら天然由来の成分だったとしても、念のため直接お肌につけるよりは衣服やベビーカーなどに噴霧をするのが好ましいですね。

もちろん、パッチテストで1晩経っても大丈夫なようであれば、直接噴霧をしても良いかもしれませんね。

なお、手作りのアロマの虫除けスプレーは、使う前にはしっかり振って中身を混ぜ合わせてから使うようにしましょう。

また、保管は冷暗所で保管し、1ヵ月以内(できれば2週間以内)で使い切るようにして下さいね。

どうしても余ってしまう場合は、お部屋に噴霧してルームフレグランスにしても良いですし、私なんかは網戸に直接噴霧して、網戸にも虫除け対策を行ったりしていましたよ。

まとめ

いかがでしたか?

天然由来の成分で作るアロマの虫除けスプレーは、実はとっても簡単に作ることが出来るんですね。

なので、お肌が敏感な赤ちゃんや幼児がいるご家庭にはぜひオススメです。

玄関やベランダなどに噴霧をするのもオススメです!虫除け対策だけでなく、芳香剤としても気軽に使ってみて下さいね。

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