夏と言えば花火を連想する人もたくさんいますよね。もちろん私もそのうちの一人です。
中でも大曲で開催される「全国花火競技会」は、簡単に言えば花火師の日本一決定戦!そんな立派な花火競技会を一目見ようと、訪れる観光客も少なくありません。
もちろん今年も桟敷席は現地販売抽選会も行われます。
この抽選会、実は2016年から販売人数が増え始めたため、比較的低い倍率になると予想されています。
そこで今回は、大曲花火競技会の倍率や抽選、そして自由席の取り方などについてまとめてみました。
大曲の花火が抽選や倍率なしの先着順でパイプイスセット券も発売
去年までは桟敷席と呼ばれる有料観覧席とA席、C席、椅子席が用意されていました。
今まで桟敷席は座席を選んで申し込む販売方式を行っていたのですが、今年(2018年)からは先着順での販売に変更されることになりました。
大曲の花火を会場で見ようと思ったら、実は秋田県内の人でさえなかなか気軽に行くことができないぐらい、かなり混雑しています。
桟敷席の確保などのように、見る場所を確保することも大切です。
観覧席は有料観覧席のみとなり、桟敷席と自由席の2パターンがあります。
場所取りの心配も不要なのが、やはり桟敷席をキープする事ですね。
今までは個人で購入する有料観覧席は、全て抽選販売となっていたため、倍率もやや高めでしたが、今年からは先着順に変更されました。
購入方法は、インターネットと直接販売の2通りのみとなります。
今年から電話での予約注文は受付中止となりましたので、お間違え無く!
なお、夏・秋・春にも花火を見に行きたい方には、「パイプイスセット券」がオススメ!
パイプイスセット券を購入すれば、会場のど真ん中で大迫力の花火を見ることができますし、夏も秋も春も同じ場所。
しかも毎回チケットを購入する手間も省けます!
先着順での販売となるため、無くなり次第販売終了となります。
大曲の花火桟敷席倍率もなし先着順
大曲の花火の桟敷席の倍率は、2016年の現地販売では予定していた販売人数は1,800人で、実際にエントリーした人は1,990人でした。
倍率できには1.11倍で、当選確率は90%ほどになります。
しかしこれが2017年になると、現地販売に並んだ人は2,000人もいなかったため、全ての人が購入出来たようです。
つまり、並んだ人全てがチケットを購入できたようですね。
なので今年の2018年も、桟敷席の倍率はないと考えても良いかもしれませんね。
大曲花火の自由席の取り方
大曲花火の自由席は2017年までは無料でしたが、今年からは有料となりますので、間違えないようにしましょう。
なお、自由席は当日に確保することになるのですが、当日の会場が解放されるのが9時半となります。
しかし、大曲花火大会には自由席を確保するために並んでおく待機場所(会場右手の「姫神橋」側)が用意されていますので、開場前にそちらに並んでおくと良いでしょう。
ちなみにこの待機場所は、前日の15時から並ぶことができますよ。
なお、自由席は地元の人達が特に狙っている競争率の高い席となりますので、すぐに埋まってしまうことが多いようです。
待機場所では前日の15時から並んでいる人もいるみたいですしね。
なので、自由席を確保する場合には、出来れば当日の早朝には並んでおくことをオススメします。
まとめ
いかがでしたか?
全国の花火師たちが日本一の称号を手に入れるために競い合う花火は、見る人を圧倒するほどの出来栄えです。ひと目見ようと、県外からもたくさん集まってくるほどとても人気のある花火大会なんですね。
大曲の花火は、日本三大花火のひとつとしても有名ですが、そのクオリティの高さは日本一とも言われるぐらいなんです。
雨でも開催されるこの花火大会には、花火師の意気込みすら感じますよね。
チケットは先着順となっていますので、出来るだけ早く購入手続きを行いましょう。
なお、現地販売でも購入することができますので、購入し忘れていたとしても安心ですね。