命日のお墓参りの持ち物と花の選び方!持ち帰りルールは仏様に失礼?


命日やお盆といった時期を迎えると、家族揃ってお墓参りに行かれる方も多いと思います。

お墓参りは先祖を供養する訳ですから、お墓からそう遠くない場所で住まわれている場合は、できるだけ足を運ぶべき場所だと思います。

この記事では、命日のお墓参りでの持ち物や、供花は持ち帰るべきか?仏花にふさわしい花とタブーな花など、意外と知らないお墓参りのルールをお伝えしていきます!

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命日のお墓参り持ち物は?


お墓参りの時に必要な持ち物を上げてみます。

必要な持ち物

  • 掃除道具
  • (雑巾、タオル、ほうき、塵取り、スポンジ、たわしなど)

  • お花
  • 線香
  • マッチ
  • ライター
  • お供え物
  • 半紙
  • 数珠
  • ゴミ袋
  • ペットボトル
  • (水)

  • 新聞紙
  • 掃除道具などは、墓地に備え付けで設置してある所が多いです。

    ゴミ袋は、お墓の周りの掃除ではそれほどたくさんのゴミが出る事はあまりないと思いますので、スーパーなどで貰うショッピング袋で十分です。

    ペットボトルは、お墓に水を掛ける場合など、手桶がない場合に使えます。

    新聞紙は、湿り気のあるゴミの持ち帰りにあると便利です。

    例えば、前の日に雨が降ってお墓の周りの落ちている枯れ葉や砂ぼこりは水分を含んでいますから、新聞紙でくるんでゴミ袋に入れて持ち帰ります。

    お墓参りの供花は持ち帰りするべきか?


    お墓に手向けるお花は、皆さんどうしていますか?

    これは様々で、持ち帰る人と残しておく人とおられます。

    どちらが正しいという事はありませんが、お墓のある場所が管理が行き届いている場所であるなら、お花を残しておいても大丈夫です。

    しかし、地域の一角にお墓だけあるようなところは、きちんと持ち帰る事が望ましいです。

    生け花の場合は、残しておくとカラスや野良犬が散らかしたりして次にお墓に行ったら、お花が散乱してたなんて言う事も少なくありません。

    このような事がないように、造花でお供えする人もいますが、それでも散らかるなどの場合は、持ち帰る方がいいでしょう。

    また、お墓に供えるお供え物、故人が好きだった食べ物や飲み物などですね。

    これは、そのままカラスや野良犬の餌になってしまいますので、必ず持ち帰りましょう。

    これは、その墓地に管理がいるいないに関わらず、持ち帰る方が良いです。

    暑い時期などは、長く置いておくとすぐ悪くなってしまいますので、それをカラスや野良犬が食べて、戻したりしたら不潔な上に不衛生です。

    他のお墓にも失礼ですので、生ものは持ち帰るのが鉄則です!

    それに、カラスや野良犬だけならいざ知らず、他のお墓にお参りに来たご家族に小さいお子さんがいたりして、親御さんの見てない間につまみ食いなんてしたら、偉い事になってしまいます。

    ですから、生ものは絶対に持ち帰るようにしてくださいね!


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    墓参りの仏花に相応しい花とタブーな花


    お墓に手向けるお花には、一般的に菊の花が良いとされています。

    しかし、基本的にお花に決まりなどはありません。

    お墓参りにタブーな花

    バラなどのトゲがあり香りが強い物は避けた方がいいでしょう。

    とは言え、故人が生前バラが好きだったからと言われると申し訳ない気がしますが、そういう場合は、一輪だけ一輪挿しなどのお洒落な花瓶に入れて、お供えすると良いですよ。

    束にすると、トゲでケガをしたり、香りがきつ過ぎたりして「お墓にバラなんて」と思われる傾向があります。

    トゲを取り除いて、一凛だけにしておけば、香りもさほどきつくならないと思いますので、そうした工夫をしていれば大丈夫なのではと思います。

    こうした花が供花としては相応しくないと考える人もいるので、どうしてもバラを手向けたい場合は、墓地ではなく自宅の仏前に一輪そっと置いておいてもいいと思います。

    そもそも、お墓にお花を供える意味をご存知でしょうか?

    お墓にお花を供えるのは、故人よりもお参りをする人に命の尊さを教えるためとされています。

    綺麗に色鮮やかに咲いていた花も、段々と色褪せ、枯れて行く様を見て命の儚さ、尊さ、大切さを感じて貰うためと云われています。

    そのため、造花やブリザードフラワーなどでは何の意味も成しえないのです。

    お墓参りに相応しい花

    お墓参りに適した花、無難な花は、やはり菊が一般的で定番です。

    菊の花は、香りも爽やかで長持ちしますので、長く鑑賞できることで供花として好まれています。

    菊の花とよく似た花で、樒(しきみ)という花も菊の花とセットで売られている事が多いです。

    しかし、樒には毒性があります。毒性があるならお墓には向かないのでは?と思われますが、実は樒は、昔、遺体を土葬していた時代がありました。

    その時に、動物によって荒らされたり遺体を傷付けられないようにするために、この樒の花が土葬の上に置かれていたりしたのです。

    それにより、動物からの害を防いでいました。

    その習慣が現在でも残っているので、お花屋さんに行くと供花用に菊の花と一緒に樒が束ねられていたりします。

    まとめ

    お墓参りと一口に言っても、持ち物やお供え物については意外と知らない事が多かったりします。

    特に命日となると、普段のお墓参りとはまた違った印象ですので、

    余計に持参する物は何がいいか、お花は何が良いのかなど疑問が出る事でしょう。

    ・持ち物は、管理されている墓地なら掃除道具などは設置されている場合があるので、予め確認しておく!

    ・飲み物や食べ物、お花をお供えする時は、帰る時はそのままにせず持ち帰る事!

    ・相応しい花は、菊、樒。

    タブーな花は、香りがキツく、トゲがある花。バラは故人が好きだったので手向けたいなら、トゲを取り除き一輪だけにするなど、配慮をしよう!

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