ねぶた祭りのハネトから鈴をもらうには?幸運のスズの付け方!

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青森県青森市で行われる「青森ねぶた祭り」は、日本だけでなく世界的にも知られています。

絢爛豪華な山車やそれを取り囲んで、「ラッセラー、ラッセラー」と叫ぶハネト(跳人)という踊り手が、ねぶた祭りを盛り上げます。

そのハネトの衣装についている「ねぶた鈴」が、観光客の間で幸運の鈴として、ちょっとしたブームになっているようです。

手にすると幸運を呼ぶ「ねぶた鈴」をもらう方法や、鈴の付け方をご紹介します。

ねぶた祭りでハネトがつけている鈴の意味


ねぶた祭りは、毎年8月2日から7日まで開催される、200万人以上の観光客が訪れる夏祭りとして、有名な夏祭りです。

ハネト(跳人)は、ハネト衣装(正装)を着てルールを守れる方は、誰でも自由に参加できます。

ハネト衣装は、デパートなどで一式10,000円程度で購入するか、4,000円程度でレンタルできるものがあります。

現在では、ほとんどのハネトが鈴を付けて踊っていますが、実は正規のハネト衣装の条件ではないのです。

ハネト(跳人)が、鈴を付ける意味は、鈴の音で鬼や災いを祓うという意味があるそうですが、実際は特別な意味はなく、いつの間にか鈴を付けるようになったという話もあります。

シャンシャンという音は、お祭りには似合っているので、聞こえても違和感はないですしね。

ただし、ハネトになる人は、踊っているときに結構落としたりしますので、自費でたくさん購入して踊りに参加しています。

ハネトとして踊るのも、大変ですね。

ねぶたで鈴をもらうには?


ねぶたでは、売っている鈴を購入することもできますが、それでは幸運の鈴ではなく、普通の鈴ですよね。

それでも良いという方は、記念に購入するのも良いと思います。

ねぶたで幸運の鈴を手にするには、落ちているものを拾うか、ハネトからもらうかの二つです。

ハネトは弾んだり踊ったりして、激しい動きを繰り返すので、かなり路上に鈴が落ちてしまいます。それを素早く拾う方法です。

また、通り過ぎようとするハネトに「鈴ちょうだい!」と言って、分けてもらう方もいます。

ただし、鈴を拾うのに、落ちた場所へ殺到することや、ハネトの通行の邪魔をする行為はやめましょう。

通りすぎて、邪魔にならないように素早く拾いましょう。

ハネトからもらうときは、声を掛けてもらえたときは、しっかり御礼を言いましょう。

ハネトは自費で鈴を購入しているし、必ず声を掛けた方に渡すことが決まりではありません。

あくまで、ハネトの善意で分けてくれるものなので、もらえなくても文句を言ったりしてはいけませんよ。


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ねぶたの幸運の鈴の付け方


ハネトの衣装に鈴を付ける場合は、鈴を落としても良いという方は、比較的弱いひもで十分です。

跳ねて鈴を落として、みんなに幸福を分けましょう。

あまり、落としたくないなと考える方は、安全ピンや強いひもでしっかり着物に付けます。

ただし観客の中には、無理やり鈴を取ろうとする方もいるので、強く着物に付けていると引っ張られて生地を傷める場合があります。

そういう場合には、渡すための鈴を別に用意しておいた方が、良いと思います。

引っ張られる前に、鈴を分けてあげましょう。

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まとめ

ハネトは鈴を落としたり、無くしたりすることは当たり前と思った方が良いでしょう。

また、観光客は鈴が手にはいれば幸運で、もらった場合は感謝を忘れずにしましょう。

年に1度のお祭りです。お互いに楽しい思い出を作りましょう。

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