青森ねぶた祭りは、青森市で8月2日から7日にかけて開催される東北三大祭りの一つです。
毎年延べ250万人以上の観光客が訪れ、その豪華絢爛なねぶたの雄姿を楽しみます。
運行コースではねぶたが待機し、スタートと同時に一斉に動き出すシーンは感動ものですよ。
そのねぶた祭りを観覧するときの、おすすめ情報をご紹介します。
青森のねぶた観覧席のおすすめは桟敷席?
ねぶた祭りは、迫力満点のねぶたを見るために、全国各地から観光客が集まり、大変な賑わいになります。
また、19:10~21:00まで約2時間、大型ねぶたが約20台も運行するため、ゆったりと見たい客には有料観覧席が用意されています。
観覧席は団体用(10名以上)と個人用(9名以下)がありますが、今回は個人用観覧席についてご説明します。
チケット販売は、6月下旬から青森市内の指定旅行社窓口、全国のコンビニなどで販売予定ですが、詳細は6月中旬に青森ねぶたオフィシャルサイト等で発表されますので確認が必要です。
席の種類は「桟敷席」と「椅子指定席(パイプ椅子)」があり、料金(2017年の場合)は2,600円(大桟敷席31号席)と3,000円となっています。
椅子席は隣とぴったりくっついているのと、観覧目線は見上げるようになりますが、桟敷席は椅子席よりも高い位置にあるので、ねぶた全体を観覧するには見やすくなるのでおすすめです。
ただし、桟敷席は足を伸ばすことができないので、高齢者は椅子のほうが楽かもしれません。
傾向としては、桟敷席のほうが人気があると言われています。
ねぶた祭りの観覧席の場所でおすすめは?
ねぶたは、青森駅前の新町通り(長距離)、平和公園通り(短距離)、国道4号(長距離)、八甲通り(短距離)の長方形の運行コースを廻ります。
新町通りは道路幅が狭いので、ねぶたが接近すると間近で見る事ができ迫力があります。
国道4号は道路幅が広いのでねぶたの激しい動きが見られます。
ねぶたを近くで見たい場合は、新町通りの指定席で、迫力のあるパフォーマンスを見るには、市役所周辺の29・30の椅子席が最高の席でおすすめです。
どちらを選ぶかは、お好みでどうぞ。
ねぶた祭りを見るには有料席が必要?
当然観覧席以外でも観覧することができますが、混雑してくると人込みの中での観覧やお子様連れ、高齢者の方にはかなり体力が必要となるので、有料観覧席での観覧をおすすめします。
また当日中であれば再入場が可能です。
個人指定席は、人気のある席から売れますので、早めの予約をしましょう。
金・土・日・祝日は確実に混み合いますので、席を確保することが必要です。
ひょっとしたら、思ったよりも空いているかもという希望はあまり持たない方が良いでしょう。
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まとめ
人気のお祭りは混雑具合がどの程度かわからないと思いますが、平日ならまだしも、週末に観覧を計画しているならば、確実に有料観覧席の指定席を予約しましょう。