しまなみ海道サイクリングの服装と夏場は尾道から！必需品と注意点

この夏は、しまなみ海道をサイクリングで渡ってみませんか？

しまなみ海道は、本州は広島県尾道から四国は愛媛県今治市を結ぶ「西瀬戸自動車道」という大橋です。

夏は日焼けも気になりますので、今回は、しまなみ海道をサイクリングする場合の服装や注意点、尾道のレンタサイクル、サイクリングで心得ておきたいことや必需品などを、ご紹介していきます！

しまなみ海道サイクリングの服装と夏場の注意点

サイクリングといえども、しまなみ海道は全長約70㎞もある橋です。

ましてや日中のしまなみ海道は、直射日光丸当たりですし海からの照り返しで、体感温度は実際の気温より暑く感じますので、それなりに服装などにも注意を払う必要があります。

では早速、服装や注意点を見て行きましょう！

【服装】

本格的に運動として走る場合は、やはり基本的に風の抵抗が少ない服装にする事がおすすめです。

TシャツやGパンも良いのですが、シャツやGパンの裾が風でパタパタ靡（なび）いてしまうとペダルを漕ぐのに邪魔ですよね？

どうしてもGパンなら、スリムパンツやストレートパンツなどにしておきましょう。

Tシャツも裾をギュッと絞ってしまうのもカッコいいですが、できるだけ普通に着て、あまり靡かない物にした方がいいですね。

もう一つ、服装の素材にもこだわって欲しいところがあります。

70㎞もの道のりを走る訳ですから、渡り切った頃には汗だくになっています。

それに、しまなみ海道は多少勾配が厳しいところもあるので、水分補給も必至です。

それでは、こだわって欲しい点をあげてみましょう。

≪デザイン≫
服装のデザインとしては、スポーティカジュアルな物が良いですね！

多少、裾が靡いてしまってもいいなら、なるべくドライメッシュの物を選びましょう。

下に履くのは、ハーフパンツやカーゴパンツがおすすめです。

女性はその下に、レギンスなどを履くとお洒落だと思いますよ！

≪参考サイト一覧≫
レギンス　レディース

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しまなみ海道サイクリングは尾道からレンタサイクル

しまなみ海道でサイクリングをするなら、広島までは車で行って、そこからレンタサイクルで一気にしまなみ海道を渡る！という方もいるでしょう。

そこで、尾道からレンタルできるレンタサイクルをご紹介します。

【しまなみレンタサイクル（公営）】

こちらは、超おすすめのレンタサイクルです！

広島県からでも、愛媛県からでもレンタルできて、しかもレンタサイクルターミナルがしまなみ海道沿線に13ヶ所もあります！

そう、乗り捨てOKなんです！

ですから、70㎞行ったらまた70㎞戻ってこなきゃいけないなんて事はありません！ヘルメットの貸し出しもあります！

それに、バスや船、車などでしまなみ海道まで来て、途中どこのターミナルからでも乗って行けるという事もできちゃいます♪

一度利用してみる価値ありますよ！

【THE RED BICYCLES ONOMICHI】

尾道の商店街にある自転車屋さんです。

≪装備品≫
ヘルメット貸し出し、パンク修理キッド、クッションサドルカバー

≪オプション品≫
ビンディングペダル

店舗が1つだけですので戻ってこないといけませんので、上級者さん向けかも知れませんね。

【ジャイアントストア】

台湾の自転車メーカーのショップがジャイアントといいます。

今治と尾道にジャイアントストアがありまして、電話予約の際にレンタル料金と＋3,000円で乗り捨てプランがロードバイクのみ選べます。

ジャイアントストア尾道
→℡：0848－21－0068
ジャイアントストア今治
→℡：0898－25－1175

しまなみ海道サイクリングの必需品と心得

しまなみ海道全長約70㎞を走ろうと思ったら、これだけは外せない！という必需品や心得があります。

では、必需品から見て行きましょう。

【必需品】

水分
水分は最低でも500mlは必要です。

タオル
ハンドタオルや手ぬぐいは汗拭きに絶対要りますよね？

着替え
たくさん汗を掻きますから、洗い替えにシャツとパンツ各3枚ずつ持っているといいと思います。

日焼け止め
女性の方は特に必至アイテムですよね？

日焼け止めは何度か塗りなおした方が良いですが、クリームタイプの方が伸びも良く持続力があります。

湿布
特に足！太ももやふくらはぎなど、暑さや運動量の多さで熱くなります。疲労や熱を取るのにいいですね。

財布
財布忘れてしまなみくんだりまで行く人はいないでしょうが、車から降りてレンタサイクル屋へと行く時などに、持って出るのを忘れないように！

雨具
突然の雨に降られる事も考えて、雨具も持って行きましょう。

雨が降ると自転車で走ってても、多少肌寒くなります。

カッパなどは防寒にもなりますので、おすすめです！

ばんそうこう
ちょっとした擦り傷などに持っておくと良いです。

バッグ
上記一式を入れるバッグですね！普段使っているポーチでも良いですが、多少大きさはあった方がいいですね。

リュックなどは、背中とバッグの間が汗かきやすいので、通気性のある物がいいです。

ORTLIEB オルトリーブ ヴェロシティ デザイン（ピニャコラーダ/ホワイト） 価格：15017円（税込、送料無料) (2018/6/12時点)

【心得】

上の持ち物からも言える事ですが、夏のサイクリングはとんでもなく暑いし、たくさん汗を掻きます。

小まめに水分補給はしてください。そして、疲れたら無理せず休むこと！大体30分～1時間置きに休むのが良いでしょう。

普段から自転車であちこち走り回ってる人ならもう少し時間かけて走っても大丈夫でしょうが、初心者がその真似をしたらすぐダウンしてしまいますよ！

とはいえ、注意ばかりしていても楽しめないですよね？

もちろん、サイクリングは楽しんでやるものです。

何かの修行じゃない限り、大いに楽しんでいい汗を掻きましょう！

サイクリングに限らず、旅行に行く時は何処でどのくらい滞在するかとか、いくらぐらいで遊ぶかとか事前に考えておく事も必要ですね。

サイクリングは特に、バスや船、車を降りて自転車へと乗り換えも多いので、移動の所要時間も把握しておきたいところです。

先ほどの持ち物に追加するとしたら、「保険証のコピー」などもあるとふいなケガや気分が悪くなった時に使えます。

その他、スマホなどお持ちでない方は「地図」なども1つ持っておくと便利ですよ！

準備万端整えて、サイクリングを楽しみましょう！

まとめ

それでは、おさらいです！

〇服装は、カーゴパンツやハーフパンツ、女性はその下にレギンスがお洒落！

〇レンタサイクルは、ターミナル13ヶ所ある「しまなみレンタサイクル（公営）」がおすすめ！

〇必需品は、保険証コピーや地図はできればお忘れなく！

〇サイクリングは、大いに楽しんで大いに休む！無理しないこと！