エアコン掃除のやり方は?自分で洗浄液を自作してピカピカに!

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エアコンは夏の暑い日、冬の寒い日など冷却と暖房、除湿のため1年中働いている優れ物の家電ですね。

でも、エアコンは使いっぱなしだと、少しずつ汚れがたまって埃やカビが発生し、アレルギーや喘息、変な臭いなどの原因にもなりかねません。

そのため、定期的に掃除をする必要がありますが、業者に頼むと掃除費用がかかりますよね。

しかし、自分でエアコンの掃除をすることで、掃除費用が節約することができます。

そのエアコン掃除のやり方や、ピカピカにする方法をご紹介します。

エアコン掃除のやり方を解説!


エアコンの掃除を業者がする一般的な方法は、

1.エアコン回りをビニールなどで養生し、壁や床が汚れないようにします。

2.本体のカバー、フィルターなどを取り外し、それぞれを洗浄します。

3.本体の内部を分解取り外し、専用の洗剤と高圧スプレーで、隅々まで洗浄します。

4.それぞれの部品が乾いた後に防カビ剤を散布します。

5.部品を組み立て、全体をから拭きして完成です。

時間にすると1~2時間程度になります。

また、清掃代金は約1万円~が相場でしょう。

エアコン掃除を自分でする方法


用意する道具は次のとおりです。

1.柔らかいブラシや歯ブラシなど・・・汚れを落とします。

2.掃除機・・・埃などを吸い取ります。

3.カバー、フィルターを洗浄するスプレー・・・防菌、防カビ効果があるもの。

4.本体用洗浄スプレー・・・アルカリ電解水の洗い流し不要のスプレーです。

5.雑巾

6.養生用ビニール、ガムテープ

7.ゴム手袋、マスク

8.ドライバーなど・・・部品を取り外すのに使用します。

9.新聞紙、大型ごみ袋

また、エアコン掃除を自分でする方法は、業者の行う清掃とは違いがあります。

1.エアコン回りの養生は、自分でもできると思います。

2.本体のカバー、フィルターなどを取り外しますが、最低これができないとエアコンの掃除は無理でしょう。

 最初から業者に頼むのが賢明です。

3.自分でできるのは、取り外しができる部品までです。

 本体内部の分解を素人がするのは止めましょう。

 手が届く範囲か防菌スプレーが届く範囲までです。

4.取り外したカバー、フィルターを綺麗に掃除して乾いたら、防菌スプレーなどを散布します。

5.取り外した部分を取り付けて、全体をから拭きして完成です。

 時間にすると1時間程度になります。


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エアコン用洗浄液を自作する時の手順と準備


自作洗浄液としては、重曹水が良いでしょう。

弱アルカリ性で、酸性の油汚れを中和して落としやすくします。

また、重曹は食べ物としても使用されているので、安全安心です。

自作洗浄液として重曹水を作る場合に準備するものは、

水:300ml
重曹:大さじ1杯

スプレーボトル500ml程度に作ります。

手順は、スプレーボトルに大さじ1杯の重曹を入れ、水を入れてよく振って重曹を溶かします。

これで出来上がりです。簡単ですね。

重曹が余ったら、エアコン以外の油汚れのある台所や壁、家具などの清掃に使用すると良いでしょう。

まとめ

エアコンの掃除は、自分で行うことができ見た目は綺麗になります。

しかし、本体内部の細かい場所までは、掃除できません。

また、本体まで掃除すると故障の原因になる場合があります。

自分で行うのは、1カ月に1回程度の臨時的な掃除として考え、年に1回程度は専門業者に徹底的に洗浄してもらった方が、エアコンの性能保持に良いと思います。

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